なかなかレンタルされなくて、やっとという感じ。
でもこの映画、まったくの曲者。
だって、フランスの古都ストラスブール。
そこで出会った女性、シルビアを6年後探しにやってきた画家志望の男の話。
街にはオープンカフェが、そこで休憩し、彼女を探す。声をかけるが無視される。
次の日、またカフェ、そこでカフェにいる女の子たちを鑑賞、デッサンを描く。
その中の一人に、目星をつけ、追っかける。
彼女は気づいていながら、彼を尾行させる。
でも人違いだという。
まあ、こんな風に、シルビアという幻の女性を求めて
ストラスブールを歩き、電車に乗り、バーに行き、楽しむ。
ストーリーがあってないような、
音と映像の映画だ。
探すという行為がミステリアスで、相手が美人ならなおさらのこと。
芸術的といえばそうなんだろう。
まあ、新しい映画といえる。
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