公開初日だ。
トランスフォーマーは、前2作を受けて、最終編だ。
題名の示すように、月面着陸をした、その裏側にトランスフォーマーの舞台があった。
就職が決まらない男と、そのグラマラスな彼女。
両親がやってくるとのことでやきもき。彼らは、トランスフォーマーの争いに巻き込まれる。
すでに地球には、オートボットとディセプティコンという二つの
トランスフォーマーが存在し、地球人と共存していた。
突然、車が変化し(トランスフォーム)、金属生命体となる。
そして時には、強力な力を発揮する。
オートボットを地球から追い出し、ディセプティコンの世界にしようとする男がいて、
そこから、大活劇が始まる。
トランスフォーマーの形も様々。
ペット並みの小さいのから、飛行船並みの大きなものまで。
ディセプティコンの攻撃に、軍隊も出動。
空から、空てい部隊が落下したり、
巨大なビルを金属生命体がぐるぐる巻きにして
折り曲げてしまい、ガラス張りの窓はすべて割られ、
人は、右往左往しながら、必死に生き延びる。
これらのシーンは、実に立体的で、3Dに格好の材料だ。
そして最後は、対立する金属生命体、対立する人間集団。
アクションの連続だ。
3Dをうまく活用したという点で、アバターに並ぶ出来だ。