ひろの映画見たまま

映画にワクワク

アメリカ映画「ワンデイ 23年のラブストーリー」、とっても切ないラブストーリーです

2012-12-01 17:31:57 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆
   ラブストーリー好き ☆☆☆☆

23年間の男女の恋を、23回の7月15日だけを描いたラブストーリーです。

2011年からスタートするが、15年戻ってからのスタート。

1988年7月15日、二人は卒業式で出会い、意気投合、カップリングを果たす。そして、7月15日に会う約束を。

それから、男は、テレビの司会者になり派手に遊びまくっている。女はそんな男をみかぎって、好きでもない男と結婚。やがて、男の方も結婚。

で、二人は友達でいたいはずが、なぜか気にかかる。年一回の逢瀬で、その時々の感情が二人を揺れ動かせる。

最初、華々しくテレビ司会者だった彼も、やがて落着き、逆に、女の方が念願だった小説が売れ出す。

二人は、パリとロンドンに分かれて住み、それこそ遠距離恋愛、でもお互い結婚している。しかし、体が求めるというかその相性はすこぶるいい。

この愛していながら結婚できないジレンマが、何とも映画を複雑にしている。

そして後半、二人は盛り上がり、そして出来事が。

一日を23年すなわち、23回の一日を描く、特異なスタイルは、それでも結構様になって、ひきつけられる。

アンハサウェイが、女を魅力的に演じている。
コメント
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