おススメ度 ☆☆☆
1988年に実際に起こった事件をもとにした原作から映画化。
場所はアラスカ。いわゆるイヌイットの生活圏だ。
取材に来ていたテレビクルーが、氷の中の一角でクジラの親子を発見する。それをテレビ放送。すぐ世の中に広まる。
クジラといえば、捕鯨国日本は、クジラを保護しながら食用などに活用しようという立場だが、この映画の現場は、日本と同じくクジラを食用としているところ。
だが、いわゆるグリンピースの動物愛護団体も、クジラを助けるのに奔走します。
一方、これを金儲けにしようとする動きもあり、アメリカ大統領とか、ソ連船とか、話が大きくなります。
でもクジラは、息をしなければならず、海面を氷で覆われると死んでしまいます。クジラのいる場所は、海のある場所まで8キロもあります。
色んな救助方法が試され、それが刻々とテレビ放送されます。
だが、この映画、案外と誰の味方もせず淡々と恋愛感情も交えながら、クジラを助けるという一点で盛り上げます。
そしてラストは、大団円。まあ、みんなが一生懸命な映画って、みてて楽しいものです。
1988年に実際に起こった事件をもとにした原作から映画化。
場所はアラスカ。いわゆるイヌイットの生活圏だ。
取材に来ていたテレビクルーが、氷の中の一角でクジラの親子を発見する。それをテレビ放送。すぐ世の中に広まる。
クジラといえば、捕鯨国日本は、クジラを保護しながら食用などに活用しようという立場だが、この映画の現場は、日本と同じくクジラを食用としているところ。
だが、いわゆるグリンピースの動物愛護団体も、クジラを助けるのに奔走します。
一方、これを金儲けにしようとする動きもあり、アメリカ大統領とか、ソ連船とか、話が大きくなります。
でもクジラは、息をしなければならず、海面を氷で覆われると死んでしまいます。クジラのいる場所は、海のある場所まで8キロもあります。
色んな救助方法が試され、それが刻々とテレビ放送されます。
だが、この映画、案外と誰の味方もせず淡々と恋愛感情も交えながら、クジラを助けるという一点で盛り上げます。
そしてラストは、大団円。まあ、みんなが一生懸命な映画って、みてて楽しいものです。