ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ゼログラビティ」、宇宙で投げ出された宇宙士の奮闘物語ですが!実に壮大!

2013-12-23 18:41:26 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆☆☆

いつもの伝で、2D字幕で見たのは、今回は失敗でした。

やはりぜひ3Dで、宇宙を堪能してください。もちろん、2Dでも十分楽しめますが?

出演者は二人、でも途中で男性はいなくなります。

演ずるは、サンドラブロック。かなりを肉体を使いますが、サンドラは、予め周到に準備したそうです。

何しろ、あの広い宇宙に一人放り出されるのですから。

あのたいそうなロケットではなく、宇宙服を着たまま、放り出されるるのかと思うと、ワクワクも吹っ飛びますよね。

ロープが絡まったり、ベルトが外れなかったり、これ予告編でも見れますよね。

なにしろ、重力はないし、空気はないし、思うように動けないのに、宇宙のゴミは突っ込んでくるのですから。

さすが、アメリカ、宇宙を研究し尽くして、それを再現。まあちゃちという言葉は見当たりません。

一難去って、また一難。91分と短いのですが。

宇宙船が次から次へとこわれまくるのですから。宇宙船のゴミもはた迷惑ですね。

サンドラの役は、もともと宇宙士が本業ではなく、未熟。ベテランの男性がうまく誘導して助けてくれるのだが、この男性をあのジョージクルーニーが演じます。低音の落ち着いた声がなんとも頼もしい限りです。

でも、途中で消えてしまい、最後はサンドラひとりになります。

幻覚があったり、間一髪の滑り込みがあったり、まあ映画らしいドラマもあって結構楽しめます。

ロシアの宇宙船が出てきたり、中国の宇宙船は中国語なのですが何とか使いこなします。

全く新しい宇宙映画として後世にも残るでしょう。



 
コメント
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