おススメ度 ☆☆☆
もうダイアナが亡くなって、17年が経つ、そこで今ダイアナのヒストリーが描けるようになったのか。
ただ、監督はドイツ人。イギリス人では生々しすぎるのか。ダイアナは、突然の死故謎が多い。
本映画は、ダイアナに、心臓外科医の恋人がいて、その結婚に悩んでいたというストーリーになっている。
ダイアナ自身と外科医のハスナットカーン(パキスタン人)の家族の問題が、結婚に大きな障害となっていた。
二人は、別の世界で生きようとも試みるが。
恋の悩みもあるが、連日パパラッチに追いかけられる、私生活のなさとか、ダイアナがやりたい道も思うようにいかない。
地雷除去運動とか、子供たちのこととか、ダイアナはもっと人々の役に立ちたいと願っていた。
でも一方で、英王室には息子たちがいて、別れて暮らさなければならない苦悩。
そしてラスト近くでは富豪との快速艇でのデート、それをわざわざパパラッチさせる神経。
この映画を見ると余計ダイアナが謎めいて見える。
ナオミワッツがダイアナを演じ、それなりに頑張ってはいるが、あのこぼれるばかりの美貌と高貴なセンスは出せるわけもなく、苦悩の表現もべたになってしまっている。
ダイアナの内面も知りたいところだが、この映画はその点では中途半端に思える。
もうダイアナが亡くなって、17年が経つ、そこで今ダイアナのヒストリーが描けるようになったのか。
ただ、監督はドイツ人。イギリス人では生々しすぎるのか。ダイアナは、突然の死故謎が多い。
本映画は、ダイアナに、心臓外科医の恋人がいて、その結婚に悩んでいたというストーリーになっている。
ダイアナ自身と外科医のハスナットカーン(パキスタン人)の家族の問題が、結婚に大きな障害となっていた。
二人は、別の世界で生きようとも試みるが。
恋の悩みもあるが、連日パパラッチに追いかけられる、私生活のなさとか、ダイアナがやりたい道も思うようにいかない。
地雷除去運動とか、子供たちのこととか、ダイアナはもっと人々の役に立ちたいと願っていた。
でも一方で、英王室には息子たちがいて、別れて暮らさなければならない苦悩。
そしてラスト近くでは富豪との快速艇でのデート、それをわざわざパパラッチさせる神経。
この映画を見ると余計ダイアナが謎めいて見える。
ナオミワッツがダイアナを演じ、それなりに頑張ってはいるが、あのこぼれるばかりの美貌と高貴なセンスは出せるわけもなく、苦悩の表現もべたになってしまっている。
ダイアナの内面も知りたいところだが、この映画はその点では中途半端に思える。