ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ギャラクシー街道」、三谷幸喜の宇宙ものコメディ!

2016-05-05 17:33:37 | 日本映画
おすすめ度 ☆☆

評判があまり芳しくなかったので、劇場はスルー。

DVDレンタルで早速見る。

「清須会議」で時代物に挑戦した三谷幸喜監督、今回はSFものに。

おかげで、エアラインの映画に採用され見た人も多い。

西暦2265年、木星と土星の間に浮かぶスペースコロニーの「うず潮」と地球を結ぶ、スペース幹線道路「ギャラクシー街道」、その道路沿いににハンバーガーショップ「サンドサンドバーガー・コスモ店」がある。

映画は、そのハンバーガーショップを訪れる宇宙人たちの悲喜こもごも。

今回は、恋愛映画を撮りたかった監督。

ちょっとひねった恋愛ものを展開する。

でも、脱皮とか、産卵とか、あまり見るものを楽しませてくれない。

それよりも、西田敏行の人の心を持ち相談相手をするコンピューターとか、パートのおばさんで、ショックを受けると猛烈な電波を出し、停電させてしまう大竹しのぶとか。結構面白いキャラがいるのだが、あまりいかされていない。

ネットでかなりたたかれた三谷さんだが、きっと、また立ち直っていい映画を見せてくださいね。
コメント
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