ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「午後3時の女たち」、アラフォー女のお悩み!

2016-05-20 19:12:02 | アメリカ映画
おすすめ度 ☆☆☆

R15+ 性の悩み事。

サンダンス映画祭で監督賞を受賞。クエンティン・タランティーノも2013年のベスト映画10の1本に選出した。

でも題名と、タランティーノの名前から、エキゾチックな映画を期待すると肩透かしを食らう。

夫にも、子にも恵まれているアラフォーのレイチェル。

その淡々とした日常描写。

そこに、ストリッパーの少女が加わって、ちょっとしたさざ波が。

かなりきわどい下ネタの会話とか、ストリッパーのはずが売春婦だったとか、下っぽい映画ではあるが、要は、アラフォー女の通過点ということか?


レイチェル役を「なんちゃって家族」のキャスリン・ハーン。

これまでテレビドラマ界で活躍してきた女性監督ジル・ソロウェイの演出。
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「パージ」、一年に一回殺人が許される日!

2016-05-20 13:30:33 | アメリカ映画
おすすめ度 ☆☆

R15+

近未来、アメリカ経済が崩壊、人々の生活を裕福にするためと、安全維持のため、「一年に一度、殺人を含むあらゆる犯罪が許される」法律ができた。

その日は、警察、消防、医療などの救急が受けられなくなる。

まあ、この設定は、面白いのだが、

ホームセキュリティを完全にしたセキュリティ会社のセールスマン。

自宅を、そのセキュリティで守ったはずだったのだが、

そこで繰り広げられる、殺人などの行為は、やや気が抜けていて、映画としての面白さに欠ける。

折角の設定も、一軒家のトラブルに終始し、低予算もあってか、大きな立ち回りもない。

拳銃一発だ。

それにしても、主人公の娘の彼氏とか息子とか、身内のトラブルとあってはいただけない。

まあ何が起こるかのサスペンスなのだが、生ぬるい。

仮面がなぜか、祭りっぽいが、実際はご近所トラブルだったりして。

だが、公開時のアメリカの評判は良く大入りだとか。

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