「ピッチ・パーフェクト」、女子アカペラ部のコンテスト挑戦！

おすすめ度　☆☆

アカペラ好き、女子部好き　☆☆☆☆

アメリカで、２０１２年に公開、大ヒット。

残念ながら日本では、２０１５年と遅れて公開。でもすぐ続編も公開。

大学の女子アカペラ部の昇進物語だから、女性向。

アカペラの合唱部の音楽性は高く、アメリカではブームになったとか。

でも一方で、下ネタ満載のコメディでもある。

男子クラブとのバトルもあり、女性にはたまらないエクスタシーだ。

恋愛とか、家族とか、人生問題も豊富な青春物語。

「イントゥ・ザ・ウッズ」「ラスト5イヤーズ」といったミュージカル映画への出演も続くアナ・ケンドリックが主人公ベッカ役で主演。

カップを楽器代わりに歌うのが流行したとか。

日本では、アカペラが、それほどなじみがないのが難点。

「愛の囚人」、モスクワを舞台に繰り広げられる逃れられない愛の物語！

おすすめ度　☆☆

官能映画好き　☆☆☆

ロシア映画　Ｒ＋１５　劇場未公開

美しいモスクワを舞台に繰り広げられる官能サスペンス。

海辺の別荘でひと夏を過ごした女子大生のレイラ。家の修理にやってきたアーテムと恋に落ちる。

レイラは、モスクワに帰るが、アーテムは後を追ってやってくる。再び愛をよみがえらせ、同棲を始める。

だが、レイラの父親が不正取引で逮捕され、その金繰りで、資産家と結婚。

アーテムも年上の金持ち女と結婚。

しかし、レイラとアーテムは、恋の虜から逃れられず、事件は起こる。ここからはサスペンス。

レイラを演じるポリーナ・アンドレヴァがなかなかのロシア美人で、その肉体を惜しげもなくさらす。

何回か、セックスシーンが繰り広げられる、シーン自体は短くそれほどエロくはないが、ポリーナは美しい。

どろどろの恋愛劇だが、あまり暗くならずに淡々と進むのが救い。