おすすめ度 ☆☆☆
ロマンティックコメディ好き ☆☆☆☆
名匠ピーター・ボグダノビッチ監督がてがけたコメディ。
どこか、ウディアレン風ロマンティックコメディ。
舞台俳優を目指す娼婦が、有る夜、相手にした男が実は、舞台の演出家。さらに、彼は、なんと、娼婦をやめるのならとポンと3万ドルをくれるのだった。
ところが、その娼婦がオーディションを受けた先の演出家が例の男で、悪いことに、その舞台の主演女優は彼の妻だった。
おまけに、脚本家が、彼女を見て一目惚れ、でも脚本家は、娼婦のセラピストの恋人。演出家の妻には、彼女に惚れた役者がいた。
この入り組んだ、恋模様が、あちこちでぶつかり合い、コメディを生む。まさに吉本新喜劇ばりだ。
話の展開がうまく、さすがボグダノビッチ。
後半、話はそれなりにおさまり、後味もよい。
なぜか、タランチーノがカメオ出演。
「リスと胡桃」のたとえも、意味深。
出てくる役者がみな、ツボにはまっている。
とりあえず大人の恋の物語、ドタバタが楽しい。
ロマンティックコメディ好き ☆☆☆☆
名匠ピーター・ボグダノビッチ監督がてがけたコメディ。
どこか、ウディアレン風ロマンティックコメディ。
舞台俳優を目指す娼婦が、有る夜、相手にした男が実は、舞台の演出家。さらに、彼は、なんと、娼婦をやめるのならとポンと3万ドルをくれるのだった。
ところが、その娼婦がオーディションを受けた先の演出家が例の男で、悪いことに、その舞台の主演女優は彼の妻だった。
おまけに、脚本家が、彼女を見て一目惚れ、でも脚本家は、娼婦のセラピストの恋人。演出家の妻には、彼女に惚れた役者がいた。
この入り組んだ、恋模様が、あちこちでぶつかり合い、コメディを生む。まさに吉本新喜劇ばりだ。
話の展開がうまく、さすがボグダノビッチ。
後半、話はそれなりにおさまり、後味もよい。
なぜか、タランチーノがカメオ出演。
「リスと胡桃」のたとえも、意味深。
出てくる役者がみな、ツボにはまっている。
とりあえず大人の恋の物語、ドタバタが楽しい。