ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「レディ・ガイ」、男が女にされて、復讐が始まる!

2018-05-17 16:57:29 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆

R15+ 

予告編は、無茶面白い。男性ヒットマンが、女に整形され、整形医をガンアクションで圧倒するアクション映画だ。

だが、本編は、この予告編を水増しした生ぬるい映画。

「ワイルドスピード」のミシェル・ロドリゲスが男ヒットマンを演じ、それが、整形で女にされ、おっぱい丸出しで、整形医に復讐を敢行する。

まさに爽快なアクション映画を期待すると肩透かし。

整形医と監察医のなまぬるい会話劇。

整形した彼女、肉体美を誇示しながらのアクションは素晴らしいが、

女になった男の違和感がどうしてもぬぐえない、

整形医には、シガニーウイーバー。こちらは、貫録満点。検察の尋問を受けるが、殺人容疑は晴れない。

この二人の女優を起点に描写。

無事、復讐を果たすが、その復讐とは?

ラストはあっけない。

 

 

 

 

 

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「全員死刑」、2004年に起きた大牟田4人殺害事件をヒントにした映画!

2018-05-17 09:17:09 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆

暴力映画好き ☆☆☆★

R15+ 暴力がたまりません

27歳の新鋭小林勇貴が、商業映画デビュー。

両親と兄弟の4人家族。

近くの資産家を襲って、金を取るつもりが、一人を殺し、そこから兄弟を中心に殺しの連鎖が始まる。

基本、あほの殺しなので、興奮して、見境なしの殺し。

人間は、なかなか死なないとか、車はなかなか沈まないとか、無駄なエピソードを挟んで、エスカレートしていく。

まあ、小予算映画なので、多くは期待できないが、狂気そのものは、あふれている。

父の六平直政、兄の毎熊克哉、それに主役の間宮祥太朗が狂気を演じている。

セックスシーンが挟まったり、要は成人映画だ。

韓国映画の奥の深さに比べて薄っぺらい。

 

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