おすすめ度 ☆★
R１５＋
タイトルや予告からは、女復讐者の大活躍みたいだが、それほど迫力のある映画でもない。
兄が盗んだ金を持ち逃げしたとギャング団から追われるロキシー。
車でぶつけられる。そこに通りがかったヴィンセントに助けられる。
やがて二人は、恋仲になるのですが
ギャング団からの追跡は続き、
ラストは、ロキシーが立ち上がり、復讐の鬼と化します。
女復讐者のリベンジ映画なのですが、いまいち、すかっとはさせてくれません。
ちょっと展開が生ぬるいです。
主演は、ゾーイ・クラヴィッツ。
おすすめ度 ☆☆☆
フランス・ベルギー・カナダ合作
R15+ かなり激しいセックスシーンがあります。
若く美貌にも恵まれたガブリエル（マリオン・コティヤール）は、南フランスの小さな村で両親と妹と一緒に住んでいる。彼女には真実の愛や結婚についての理想があったが、両親は勝手に真面目で心優しいスペイン人労働者ホセ（アレックス・ブレンデミュール）と娘の結婚を決める。ホセはガブリエルに尽くすが、彼女は決して彼を愛さないと決心する。
ある日、持病である腎臓結石の治療のためアルプスの山麓にある療養所で治療に送られたガブリエルは、そこでインドシナ戦争で負傷した帰還兵アンドレ（ルイ・ガルレ）と運命的な出会いを果たす。
恋を夢見る女と、それをじっと愛し続ける男。
交わらないと思われたが、恋する相手を失い、夢の中で夫と交わった女は、真実の愛に目覚めるのだろうか？
恋い焦がれる女を、マリオンコティヤールは、体当たり演技で演じる。
不可思議な、男と女の愛の物語。
イタリア生まれの小説家の短編を映画化。
イタリアとフランスの融合した美しい恋愛映画。
