ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「バイバイマン」、その名を言ってはならない!

2018-10-27 17:33:48 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆★

ホラー映画好き ☆☆☆★

その名を知るだけで呪われると言われる謎の存在「バイバイマン」をテーマに描いたホラー。

アメリカ、ウィスコンシン州の古い屋敷に引っ越してきた3人の大学生が、ふとしたきっかけで、その名を知った者、口にした者に不幸が訪れるという「バイバイマン」を呼び起こしてしまう。バイバイマンに取り憑かれた3人は協力して互いの命を助け合うが、周囲の人間たちが次々と命を落としていき、次第に追い詰められていく。

バイバイマンが直接手を下すわけではない。

名を知った人々が、それぞれ、幻覚、幻聴によって、自己破滅。

ただ、意味ありげな、小道具が、あちこちにちりばめられ、図書館での調査から、ずるずると関係者を調べ上げ、でも結局は、自らの問題。

後半、バイバイマンと謎の犬が出てくるが、その者が怖いわけではない。

アメリカで評判となっただけあって、見た後も、尾を引く怖さだ。

夢にうなされそう。


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「カリートの道」出所したやくざの逃れられない人生!

2018-10-27 09:13:40 | NHKプレミアムシネマ

おすすめ度 ☆☆☆★

1993年作品 アメリカ映画。

刑を短くして出所したやくざのボス。

恋人とバハマでレンタル屋でもして余生を暮らそうとするが、周りが許してくれない。

ブライアン・デ・パルマの切れの良い演出と、アル・パチーノの悲哀を漂わす演技に引き込まれ、145分は一気に見れる。

ショーン・ペンが、悪徳弁護士を演じ、小物の悪を的確に演じている。

終盤の駅でのチェイスは、鳥肌もの。

オールドデイズのやくざ映画にしびれる。

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