おすすめ度 ☆☆☆★
巨大化した動物たちが暴れまわる、1986年に発売されたアーケードゲーム「RAMPAGE」をベースに、「ワイルド・スピード」シリーズのドウェイン・ジョンソン主演で描くパニックアクション。
地球外で、遺伝子操作による動物の巨大化の研究をしていたが、失敗して、地球にその遺伝子を持ち込んでしまう。
おかげで、動物たちが巨大化して大暴れ。
元特殊部隊員で動物学者の主人公デイビス・オコイエ(ドウェイン)、動物と手話の会話ができるほどのエキスパート。
白いゴリラ、デービスは、実験材料だったが、彼も巨大化し、手に負えない。
さらに、オオカミやワニも巨大化。
体が大きくなるだけでなく、皮膚が硬くなったり、翼をもったりと、猛獣化。
軍隊も追いつかない。
この巨大化研究で、儲けようとしていた姉弟がいた。
特殊電波のせいで、暴れていた、白ゴリラとオオカミ、ワニがシカゴに集結。
巨大化を抑える血清が研究所にあり、それが、最後白ゴリラを助ける。
その間の人間のやり取りがいじましい。
そして、3頭の巨獣とデイビスの大乱闘。
危機一髪のアクション。
白ゴリラの知恵がコミカルで笑わせる。