おすすめ度 ☆☆★ (劇場鑑賞)
映画マニア ☆☆☆★
R15+
セレブやアーティストたちが暮らすロサンゼルスの街シルバーレイク。
オタク青年サムは、隣に住む美女サラに恋をするが、彼女は突然失踪してしまう。
サラの行方を捜すうちに、いつしかサムは街の裏側に潜む陰謀に巻き込まれていく。
それにしても、家賃を滞納して、出ていくように催促されているにもかかわらず、一向に、金を具面する様子がない。
美人サラの謎を追いかけて、街をさまよう。
まさに、よくわからない映画。
ただ、出てくるシーンは、どこか名画のパクリ。あるある集。映画ファンにとっては垂涎の映画。
ロスの裏側が知れて面白いとか、映像がきれいで、「ラ・ラ・ランド」みたいとか。まあ、よい点もあるのだろうが、次から次へと出てくるシーンに戸惑うばかり。
スカンクのにおいがついて臭いとか。
老婆とセックスするとか。
美女が全裸で泳ぐとか。
「イット・フォローズ」で世界的に注目を集めたデビッド・ロバート・ミッチェル監督が遊びまくっている。
アンドリュー・ガーフィールドがサムを演じ、不思議な魅力を醸している。
美女を、エルビスプレスリーの孫、ライリー・キーオが演じている。
まあこの映画をよしとする人は癖のある人だ。