おすすめ度 ☆☆☆
ルーシー・モード・モンゴメリーによる名作児童文学「赤毛のアン」シリーズを、母国カナダで新たに実写化した3部作の第3部。
教師になることを目指し、ギルバートらとクイーン学院を受験して合格したアンは、下宿先でホームシックになりながらも、大学奨学金を獲得し、無事に卒業することができた。
名前は知っていても、この文学には、疎遠だった。何気にレンタルしたが。
かなり淡々と話は進む。
この映画の舞台は、結構美しい。
アンを演じるエラ・バレンタインは、なかなか聡明そうで、うまく役をこなしている。
義父であるマシュウの死が一つのクライマックス。
原作にほぼ忠実というから、それなりの青春文学なのだろう。
文学好きにはいいのかも、