おすすめ度 ☆☆☆
劇場未公開
イギリス・アメリカ・スペイン合作
マーク・バーネルの小説「堕天使の報復」を原作者自らの脚本で映画化し、「孤独なふりした世界で」のリード・モラーノ監督がメガホンをとった。
3年前に飛行機事故で家族を失ったステファニーは、生きる気力を失い自堕落な生活を送っていた。そんなある日、飛行機事故が何者かによって仕組まれたものだと知った彼女は、復讐を果たすべく真相を探り始める。やがて謎の男に拉致されたステファニーはその男のもとで過酷な戦闘訓練を積み、激しい戦いに身を投じていく。
美女が、訓練を受けて、復讐者に。
だが、主演のブレイク・ライブリーがちょっときゃしゃで、訓練を受けるものの、あまり強くなく、それがいいのか悪いのか。彼女を鍛える男にジュード・ロウ。
淡々と物語が進むのでやや物足りない。
復讐ものとしては凡庸。