ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ミッドウェイ」、日本の敗戦を決定づけた海戦!

2020-10-03 19:20:32 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)

戦争映画好き ☆☆☆★

第2次世界大戦(太平洋戦争)のターニングポイントとなったミッドウェイ海戦を描いた戦争ドラマ。

太平洋戦争の端緒となったハワイ沖海戦から描写が始まる。

この作戦の一つのターニングポイントは、アメリカの情報作戦であり、情報将校のレイトン少佐(パトリック・ウィルソン)に焦点を当てている。

さらに海戦の主たる戦力は、空母から飛び立つ戦闘機であり、カリスマパイロットとして一目置かれているディック・ベスト(エド・スクライン)に焦点が当てられている。

中国資本が入っていることもあって、空母を飛び立ち、日本を空襲した後、中国に不時着した様子も描いている。

日本軍の描き方は、特に悪として描くことはなく、日本人俳優も起用して、配慮している。 

戦争シーンは、空中戦が主体で、空母への帰還時間を考慮しながらの戦闘に手に汗。

日本のゼロ戦も健闘。迫力満点。

無難な戦争映画といえる。

「インデペンデンス・デイ」「ホワイトハウス・ダウン」のローランド・エメリッヒ監督作品。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする