ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ボーダー-自由への扉-」、イラク革命に翻弄されるユダヤ人実業家!

2020-10-21 19:30:09 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆★

ゲオ先行レンタル 劇場未公開

2015年製作

原題「シーラーズの9月」

イランの首都から飛行機で1時間30分の街シーラーズ。此処は綺麗な礼拝堂で有名。

「The Septembers of Shiraz」有名な小説、但しアメリカ人限定で。

1979年8月にホメイニ体制が確立され一気に一般市民の革命運動が勃発。

宝石商として、一代で財を成したユダヤ人実業家のイザック・アミン。しかし、革命運動が勃発し、これまでの生活が一転して窮地に立たされる。革命警備隊によって刑務所に連行されることに…。

エイドリアン・ブロディが、アミンを演じ、またもや迫害のリアリティを熱演!

金に汚い革命後の幹部を買収し、トルコ国境から自由への扉を目指すことになる。

イラク革命のことなど、知らないとおいて行かれる。

ただ、拷問を受け、死と隣り合わせになりながら、必死に生きる道を探すアミン。

アメリカ目線なのでどこまで、実態に即しているか?

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「海猫」、伊東美咲がきれい!

2020-10-21 09:15:08 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆

2004年作品。 原作は谷村志穂の小説。

森田芳光作品だが、好き嫌いがある映画。

伊東美咲がきれいだが、官能映画とうたい、セックスシーンもふんだんな割には、乳首を見せないなど中途半端。

北海道漁師町、そこに嫁いだ美人妻。

荒々しい漁師の夫と、真逆の美術を愛する義弟。

子供も生まれるが、やがて、不倫。

漁村独特の封建制度。

そして、決定的な対立。

愛の映画だが、演出がぎこちない。

北海道の漁村風景がさみしい。

 

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