おすすめ度 ☆☆☆
サスペンス映画好き ☆☆☆★
アニーシュ・チャガンティ監督が、母親の娘への歪んだ愛情の暴走を描いたサイコスリラー。
郊外の一軒家で暮らすクロエ(キーラ・アレン)は、先天性の病気を抱えている。車椅子生活を余儀なくされていても前向きで好奇心旺盛で、地元の大学への進学を希望、自立しようとしていた。母親のダイアン(サラ・ポールソン)はクロエの体調や食事を管理し、進学の夢も後押ししてくれていたが、ダイアンが新しい薬と称して差し出す緑色のカプセルを調査したところ決して人間が服用してはならない薬であることが判明。クロエは不信感を抱き母親の隔離から逃げようとするが、その行き先には想像を絶する試練と衝撃の真実が待ち受けていた……。
車いす生活故、制限される中、不審な行動をする母親を追い詰めていく。
一方、母親は,何処までも、追いかけてくる。
冒頭、未熟児出産の母親のシーンから。
じわじわとしたこわさ。オマージュも。