おススメ度 ☆☆☆
SF映画好き、特に時空映画好き ☆☆☆☆
SF小説の大家ロバート・A・ハインラインによる短編小説「輪廻の蛇」の映画化。(題名は英語の題名よりこの方がしっくりくる)
ただし映像のふくらみは大きく、謎は最後まで引っ張っていく。
特にアクションとか、スリリングとか、その手の映画ではない。
ただただ、時空に繰り広げられる、二転三転の物語に驚かされる。
冒頭、爆破犯を阻止しようとして、小規模火災を起こし、あげく、顔面焼却のひどい怪我で、ほとんど顔が分からなくなるぐらいの手術を受ける。そして立ち直った時空警察のエージェント。(もうこのあたりからトリックが始まっている)
時空エージェントとは、昔風の時計仕掛けの器械で、時をさかのぼったり、未来へ飛んだりできる能力を持った人。
すなわち、過去を塗り替えられるのだが、
1970年、ある酒場、なぜかバーテンダーは、時空エージェント。
その酒場で、一人の青年が、話を聞いてくれと、そしてウィスキーのボトルを賭けの対象にして、物語は始まる。
青年は、女の子として生まれ、両親に捨てられ、孤児院で育つが、宇宙飛行をめざし、猛特訓を受ける。
そんな彼女が、謎の男と結婚、女児を出産。
だが、そこから、男に目覚め現在の青年があるという。
バーテンダーに扮した時空エージェントは、青年を自分の後継者にしようと、青年を時空変換の部屋へ連れていくのだが、
そこから、事態は二転三転。
よほど注意して見ていないと、方向を見失う仕掛け。(二度見たらまた面白いかも)
イーサンホークが、時空エージェントを熱演。
だが、青年(実は女)を演じるサラ・スヌークの化けっぷりも見事で、ジョディフォスター並の熱演。
女性を演じるサラス・ヌークの画像
SF映画好き、特に時空映画好き ☆☆☆☆
SF小説の大家ロバート・A・ハインラインによる短編小説「輪廻の蛇」の映画化。(題名は英語の題名よりこの方がしっくりくる)
ただし映像のふくらみは大きく、謎は最後まで引っ張っていく。
特にアクションとか、スリリングとか、その手の映画ではない。
ただただ、時空に繰り広げられる、二転三転の物語に驚かされる。
冒頭、爆破犯を阻止しようとして、小規模火災を起こし、あげく、顔面焼却のひどい怪我で、ほとんど顔が分からなくなるぐらいの手術を受ける。そして立ち直った時空警察のエージェント。(もうこのあたりからトリックが始まっている)
時空エージェントとは、昔風の時計仕掛けの器械で、時をさかのぼったり、未来へ飛んだりできる能力を持った人。
すなわち、過去を塗り替えられるのだが、
1970年、ある酒場、なぜかバーテンダーは、時空エージェント。
その酒場で、一人の青年が、話を聞いてくれと、そしてウィスキーのボトルを賭けの対象にして、物語は始まる。
青年は、女の子として生まれ、両親に捨てられ、孤児院で育つが、宇宙飛行をめざし、猛特訓を受ける。
そんな彼女が、謎の男と結婚、女児を出産。
だが、そこから、男に目覚め現在の青年があるという。
バーテンダーに扮した時空エージェントは、青年を自分の後継者にしようと、青年を時空変換の部屋へ連れていくのだが、
そこから、事態は二転三転。
よほど注意して見ていないと、方向を見失う仕掛け。(二度見たらまた面白いかも)
イーサンホークが、時空エージェントを熱演。
だが、青年(実は女)を演じるサラ・スヌークの化けっぷりも見事で、ジョディフォスター並の熱演。
女性を演じるサラス・ヌークの画像