おススメ度 ☆☆☆
中国映画好き、夫婦愛映画好き ☆☆☆☆☆
文化大革命を題材にした中国映画。
文革時の中国の描写が、昔の中国映画を見るようで懐かしい。
舞踊シーンも、文革時のバレーそのもので、活気あふれキレイ。チャン監督の面目躍如。
でもこの映画はもっと奥深い。
文革時、反右派闘争で捕えられた夫、彼を父に持つ娘はバレーで技術的には優れていてもトップにはなれない。
そして、夫は文革の終わる3年前に逃亡、妻のいる家に帰るが、会えず、約束した駅で再開を待つが娘の密告でとらえられてしまう。
娘は3歳で別れているので、父を知らない、そして自分の人生に立ちはだかる、反革命分子。
彼らの家の写真から父の写真はすべてきりとられていた。
そして、文革終了後20年ぶりに帰郷する父。待ち受けていた妻は、認知症で、夫の顔が認知できないことであった。
向かいの家に住み、妻の意識の回復を試みる夫の並々ならぬ苦労。
だが、少しづつ近づくのだが、
それは、永遠の夫婦愛の試練であり、これこそが人生なのだ。
涙なくしては見られない傑作だ。
チェンダオミンとコンリー、中国のベテラン俳優が好演。チャンホウエンが新鮮。
中国映画好き、夫婦愛映画好き ☆☆☆☆☆
文化大革命を題材にした中国映画。
文革時の中国の描写が、昔の中国映画を見るようで懐かしい。
舞踊シーンも、文革時のバレーそのもので、活気あふれキレイ。チャン監督の面目躍如。
でもこの映画はもっと奥深い。
文革時、反右派闘争で捕えられた夫、彼を父に持つ娘はバレーで技術的には優れていてもトップにはなれない。
そして、夫は文革の終わる3年前に逃亡、妻のいる家に帰るが、会えず、約束した駅で再開を待つが娘の密告でとらえられてしまう。
娘は3歳で別れているので、父を知らない、そして自分の人生に立ちはだかる、反革命分子。
彼らの家の写真から父の写真はすべてきりとられていた。
そして、文革終了後20年ぶりに帰郷する父。待ち受けていた妻は、認知症で、夫の顔が認知できないことであった。
向かいの家に住み、妻の意識の回復を試みる夫の並々ならぬ苦労。
だが、少しづつ近づくのだが、
それは、永遠の夫婦愛の試練であり、これこそが人生なのだ。
涙なくしては見られない傑作だ。
チェンダオミンとコンリー、中国のベテラン俳優が好演。チャンホウエンが新鮮。