おすすめ度 ☆☆☆
ミステリーファン、西部劇ファン ☆☆☆★
ミステリーロード 欲望の街の続編。(監督、主演が同じ)
前回から、3年後の物語。
金鉱のある砂漠地帯。
そこで女が失踪。連邦警察官がやってくる。だが、この男、アポリジニ。劇中彼の父の話が出てくる。
娘を亡くした痛手で、泥酔状態。前作と違って、汚れた長い髪は、どこの酔っ払いかとさえ思わせる。
警官につかまるが、身元がばれて、釈放。
この町は、金鉱発掘会社FCMG社が牛耳っており、さらに土地を広げようと、住民に契約を迫っていた。
一方、女町長は、FCMG社に買収されており、まさにFCMGのやりたい放題。
従業員の慰安のため東南アジアの女性が送り込まれていた。
地元警官が、接待する女に諭され、改心。
今回は、連邦捜査官の側に立つ。
ラストは銃撃戦があり、一応決着がつく。
ちょっと、話の広がりが薄いので、全体に小ぶり。
ただ、的確な演出と演技で、飽きさせない。
アーロン・ペダーセンは渋いが、撃たれても全然傷つかない。まさにヒーローだ。