おすすめ度 ☆☆☆
SF好き、リュックベンソン好き ☆☆☆★
西暦2750年、壮大なスペースオペラ。中国やアラブ首長国連合が出資して、200億円の大作だ。
「スター・ウォーズ」にも影響を与えたとされる名作SFコミック「バレリアンとローレリーヌ」を実写映画化。
宇宙を守る任務を帯びたエージェントのヴァレリアンとローレリーヌの恋物語がテーマ。
あらゆる種族が共存する「千の惑星の都市」、が舞台とあって、アバター似の種族を初めとして、雑多な種族が登場。そのキャラクターが、なんともユニーク。
その姿を堪能するだけでも愉快。
結局は、悪がいて、アバターたちを苦しめるのだが、二人の愛が世界を救うというまさにラブロマンスなのだが、
行く先々での、アクションシーンや、
なかには、リアーナのワンマンショーがあったりして、サービス精神満点。
まあ、愛の話だけに、見ていて楽しい。