おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)
プレデター好き ☆☆☆★
R15+ かなりグロいシーンが
1987年、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で第一作が製作されて以来、「プレデター2」、「プレデターズ」「エイリアン対プレデター」、「AVP2エイリアンズ対プレデターズ」に次ぐ作品だ。
今回2体のプレデターが登場。プレデター2は、長身、要は進化系。
元特殊部隊員の傭兵クイン・マッケナが主役だが、その息子ローリーが天才少年で、大活躍。
クインが施設から一緒に脱出したならず者兵士たちがからんでくる。おかげで、下ネタ満載のコミック調。
さらに、プレデターが犬を飼っていたり、翻訳機で話ができたりと進化している。
武器を持たないものは襲わない武士道精神は、持ち合わせており、外見上の侍にふさわしい。
ただ、鎧兜を脱いだ昆虫まがいの風体は、いささか嫌味だ。
そして緑の液体をたらして、人間をいとも簡単に破壊する。
後半の戦闘シーンの連続は、あれよあれよの展開だ。
ラストに、余韻を残しているので、次作が期待されそう。
監督は、第一作で俳優として参加していたシェーン・ブラック。