ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「娼年」、かなり濃厚なセックスシーンがあります。

2018-09-16 18:04:18 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆

官能映画(ラブロマンス)好き ☆☆☆☆ 特に女性向きか

R18+ 

「娼夫」として生きる男を主人公に性の極限を描いた石田衣良の同名小説(直木賞候補作)を、2015年に上演した舞台版が大きな反響を呼んだ監督・三浦大輔×主演・松坂桃李のコンビで映画化。

たしかにリアリティのある映像で、セックスシーンに挑んだ心意気は買うべきだろう。

大学生リョウは、怪しげな女性に惹かれ、娼夫の世界へ。

そこで繰り広げられる、様々な女性及び男性とのセックス。

それは高額な報酬に裏付けられたまさに職業としてのセックスだ。

娼婦について描かれた作品は多いが、娼夫は珍しい。

だが、高額を投じて、快楽を求める女性の場合は、どこかいびつ。

松坂桃季が、体を張っての全裸シーン。

日本映画にしては珍しく、全裸でのセックスが続く。

映画故、角度を工夫しての撮影だ。

その前後の景色や音楽が、かなりスタイリッシュで、飽きさせない。

次々と新しい物語の展開があるので、目が離せない。

舞台は、チケットが売り切れだったと聞くが、舞台ではより生の感じが出ていて、見たかった思いがある。

女性陣の中では、年齢にも関わらず、セックスシーンに挑んだ江波杏子さんに軍配。

 

 

 

 

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樹木希林さん、死去

2018-09-16 17:32:17 | 映画

樹木希林さん、15日午前2時45分死去、75歳。

「万引き家族」で、元気な姿を見せていたが、

もともとがんで、余命いくばくかと聞かされていたが

「もりのーー」やあと、「日々是好日」が10月に公開を控えている。

死ぬまで、現役を務めた、

まさに映画人

その持ち味は代えがたいものがある。




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