ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「操作された都市」、ゲーマー仲間と復讐に立ち上がった隊長!

2018-09-09 17:23:09 | 韓国映画

おすすめ度 ☆☆☆

韓国映画好き、アクション映画好き ☆☆☆☆

濡れ衣を着せられたゲーマーの主人公が、オンラインゲームの仲間たちの協力を得て仕組まれた事件の真実を暴くため奮闘する姿を描くサスペンスアクション。

前半、主人公が刑務所でいたぶられるシーンが結構長い。キムサンホの好演が目立つ。悪役もよく似合う。

後半、ゲーマーたちがそれぞれの特技を生かし、あついバトルが繰り広げられる。

特に、カーチェスが見ものだ。韓国ならではのアクション。

冒頭、アクションゲームで目を引くのも、いい手だ。

主演のチ・チャンウクは、ドラマ出身で、映画初演だが、頑張っている。

ちなみに、韓国では格差社会がひどいが、この映画は、ゲーマーという形で、その辺を皮肉っている。

韓国のアクション映画からは目が離せない。

「マッドシティ 操作された都市」の題名のものもある。


 

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ベニス映画祭、塚本晋也監督の「斬、」受賞ならず!

2018-09-09 16:18:04 | 映画

ベニス映画祭、グランプリが発表された。

最高賞の金獅子賞にアルフォンソ・キュアロン監督のメキシコ映画「ローマ」が選ばれた。

銀獅子賞(審査員大賞)=「フェイバリット」(ヨルゴス・ランティモス監督)▽銀獅子賞(監督賞)=ジャック・オディアール監督(「シスターズ兄弟」)▽女優賞=オリビア・コールマン(「フェイバリット」)▽男優賞=ウィレム・デフォー(「永遠の門にて」)▽脚本賞=「バスター・スクラッグスのバラード」(ジョエルとイーサンのコーエン兄弟)▽審査員特別賞=「ナイチンゲール」(ジェニファー・ケント監督)

日本から出品された「斬、」は、賞を逃した。

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「フロンティア」、第二次世界大戦(ロシア)にタイムループ!

2018-09-09 10:41:19 | ロシア映画

おすすめ度 ☆☆

劇場未公開

ロシア製作のSF戦争映画。

若きビジネスマン、ミハイル・シューロフは、第2次世界大戦時の塹壕が発見された工事予定の現場で、工事の中止を説得される。その時、塹壕跡が崩れ落ち、彼はタイムスリップする。

彼の先祖が、大戦時、この場所で戦闘に参加。その現場にタイムスリップ。

ただ、いまいち、ミハイルと戦争との関連が理解できないまま話が進むので、ちょっとついて行けない。

ロシア映画のCG技術を見せられるが、かなりの精巧な出来だ。

いまだ、このような戦争映画を作っているということは、ロシア人にとっても、大戦の不幸の認識は強いのだろう。

かなりのリアリティのある戦争シーンで、迫力はあるが、その立ち位置がはっきりしないので、やや消化不良。

家族のきずなや恋愛シーンもあるが、主眼は、戦争シーンだろう。

2007年に同名のフランス映画があるので要注意。

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