おすすめ度 ☆★
劇場未公開
トリニダード・トバゴ製
トリニダード・トバゴは、カリブ海に浮かぶ島。ベネズエラ近くの島。カリブの楽園と呼ばれる観光地。
まあ、珍しいといえば珍しい。
それゆえ、俳優たちも初見。
そのトリニダードで起こった事件、実話の映画化。
それゆえ、淡々とした展開。
ビーチを訪れた若者たち、強盗に襲われ、ジョアナが連れ去られる。
タンクトップの美女(?)がうろうろ。
父親にお金を要求という展開。
97分という適当な時間が救い。
時間つぶしぐらいか?
おすすめ度 ☆★
劇場未公開
トリニダード・トバゴ製
トリニダード・トバゴは、カリブ海に浮かぶ島。ベネズエラ近くの島。カリブの楽園と呼ばれる観光地。
まあ、珍しいといえば珍しい。
それゆえ、俳優たちも初見。
そのトリニダードで起こった事件、実話の映画化。
それゆえ、淡々とした展開。
ビーチを訪れた若者たち、強盗に襲われ、ジョアナが連れ去られる。
タンクトップの美女(?)がうろうろ。
父親にお金を要求という展開。
97分という適当な時間が救い。
時間つぶしぐらいか?
おすすめ度 ☆☆☆
バイオレンスアクション映画好き ☆☆☆★
R15+/カナダ・イギリス・アメリカ合作
二人のはぐれ刑事が、犯罪者が得た金を獲ろうというお話。
定年を前にうだつの上がらない老刑事をメル・ギブソン、相棒をビンス・ボーンが演じる。
だが、二人の主役のほかに、犯罪にかかわる人々を描いた群像劇。
159分の長尺だが、刑事たちの待ち伏せシーンの会話とか、全体にからんでくるシーンが多く、後半で生きてくる。
それにしても、S・クレイグ・ザラー監督作品だけに、知れっとした残忍なシーンが挿入され、犯罪映画をなしている。
犯罪者は死ぬの言葉通り、全部死んでしまうが、老刑事の妻には大金が送り込まれて幕。
バイオレンスアクションマニアには、たまらない一作。
題名の邦訳は、「野蛮な正義」。所々に意味深なセリフが。
おすすめ度 ☆☆★
劇場未公開 PG15
★ロシアのアカデミー賞と呼ばれるニカ賞2部門ノミネートほか複数の賞にノミネートされ話題騒然!
★663館で公開!過激な性描写と大胆な濡れ場が話題となり、R-18作品で過去最高の興行成績を記録!
という触れ込みだが。
女医のレーナと俳優の夫セルゲイ。レーナはセックスレスの生活に不満な日々を過ごしていた。ある日、セルゲイのメールを盗み見たレーナは、夫が浮気をしていると確信する。行き場のない感情を持ったレーナはナイトクラブで出会った見ず知らずの男性と衝動的に身体を重ねてしまう。レーナにとっては思いがけず、信じられないほどの感情に満たされる。一度限りのはずが自らの欲望を抑えきれず、不倫の快楽に目覚めていく…。かなり激しい性描写。
主役の女優さんが。そこそこ美人なのが救い。
まあ、それだけの映画だが。
おすすめ度 ☆☆☆
ラブコメ好き ☆☆☆★
まず離婚式から始まる、展開が妙。
だが、離婚後も、なにかと前妻に振り回される。
映画「美しき野獣」「探偵なふたり」やテレビドラマ「野王 愛と欲望の果て」などで人気のクォン・サンウが、ムキムキの体を随所で披露。サンウ好きにはたまらない映画。
韓国の女は何かと強い。
そんな元妻に振り回されながら、結局は、元さやという展開。
途中、旧友と再会、その旧友が元妻の新しい恋人という縁でという展開。
韓国映画らしいどたばたで笑わせる。
まあ、無難に見れる映画。
おすすめ度 ☆☆☆★
いつもながら、アレン節の恋愛映画。
雨のニューヨークと来ては、それだけでぞくぞく。
今回のアレン役は、ティモシー・シャラメ。若くてイケメン。
彼女と一緒に、ニューヨークへ来るが、彼女は映画監督、さらには、男優とその口車ののって、恋の大冒険。
一方、シャラメ君、幼馴染の彼女と再会、美術館などにデートして、すっかり彼女のことは??
彼女にエル・ファニング、幼馴染にセレーナ・ゴメスと美女二人。
結構危ないデートを重ねて、落ち着くところに。
例によって、恋のさや当てを早口のセリフでまくしたて、でも、雨のニューヨークはばっちり。
ウディ・アレンも85歳。でもまだまだ恋話は達者、まだ次作を作るらしい。
おすすめ度 ☆☆☆★
スウェーデン・デンマーク合作 PG12
「長くつ下のピッピ」「ロッタちゃん」など数々の名作児童文学を生んだスウェーデンの作家アストリッド・リンドグレーンの知られざる若き日々を描いた伝記ドラマ。
児童文学は未読。物語と直接関係ないので、予備知識不要。
スウェーデンのスモーランド地方。今から100年ほど前、封建度のきつい時代。
農家、家族そろって作業に励む、クリスチャン。
奔放な少女は、堅苦しい時代から、羽ばたきたいと考えていた。
新聞社に勤務、社長に気に入られ不倫。妊娠してしまう。
そこからが地獄。
離婚訴訟のため、公にできず、隣国デンマークで出産。子供は、そこで預かってもらう。
当時女一人で生活は困難、ましてや子持ちでは。
子供を引き取るが、子供は、育ての親に。
この苦労があったからこそ、文学作品に生かされたといえるのかも。
主演のアルバ・アウグストが、肌をさらしての熱演。
最後まで気が抜けない。
おすすめ度 ☆☆
2000年製作
2020年 DVD化
まあ、島田陽子が、脱いでます。
やくざの組長の妻。
組長が殺され、仇をうちます。
はやる部下たちを抑え、組長の息子を盛り立て。
兄弟分の助けを得て、大立ち回り。
岩下志麻のような凄みを演じられないので、早々に息子に後を譲ります。
でも、息子とのセックスとか、要所で背中に入れた刺青を見せるとか、それなりに頑張っています。
話が、いまいち古臭いので盛り上がりには欠けますが。
20年前の作品なので、まだ世間ではやくざ映画を受け入れる時代でした。
それだけに、上品な作りです。
兄弟分に竹内力也が出ています。
おすすめ度 ☆☆☆
LGBT ☆☆☆☆
男性同士のカップルが親権獲得や周囲の人々への理解を求めて奮闘する姿を描いたドラマ。
岐阜の山中で人里離れて自給自足生活をしているしゅん(宮沢氷魚)の元にかつての恋人なぎさ(藤原季節)がひとり娘とやってくることでドラマが動き出す。自分を捨てて勝手に結婚、子どもまでいる。そして今や妻との離婚調停中で行き場がなくなりかつての恋人の元にやってくるという身勝手な男。
やがて、6歳の娘空が取り持つ形で、動いていく。
田舎社会とのつながりや、離婚調停(親権問題)を通じて、ゲイのむつかしさがあぶりだされ、しゅんが、村人にゲイを告白、なぎさが、調停で折れることによって、収束する。
でも、やはり、まだ世間の目は厳しく、この映画を見て理解してくれればいいのだが。
演出今泉力哉。主演の宮沢は、この映画で、新人賞を受賞している。
おすすめ度 ☆☆
劇場未公開 官能映画
スイス・オーストリア合作
暴走する3組のカップルの“青い性”を描いたエロスドラマ。恋愛感情なしの体だけの関係のルカとベン。SEX動画の投稿が止められないアンナとヤコブ。オンラインでの“リモートSEX”を続けるアレックスとモモ。彼らは皆、胸の内に秘密を抱えていた。
ネット社会でなければの物語。
青い性ゆえ、悲しい結末が。
前半は、暴走するセックスが面白いが。
特に、セックスをネットにアップして稼ぐという今風男女。
車いす男が、画面上で相手するとか。
ちょっと危ない話だが、描写自身はおとなし目、期待するとはずれ。
おすすめ度 ☆★
劇場未公開
交通事故が原因で歩くことのできない15歳の少年が主人公。彼は厳格な母親と何人かの使用人とともに自分の屋敷から一歩も出ないままこれまで生きてきた。ある日、屋敷に使用人としてやってきた年上の少女に主人公はほのかな恋心を抱いて...
興味深そうだが、話の盛り上がりがない。
救いは、少女ぐらい。
ラストは、こう来るかという感じ。
コロナで、ステイホームの憂さ晴らしにもならない。