日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

大荒れの庭で除去した枯れススキの活用法

2024年03月19日 | 社会

私のやり方を書きます。

最後に花壇を耕しながら枯れススキ取りを行なう予定です。花壇の土は深く耕すことができます。

そこで庭の通路を含め、取った枯れススキは捨てないで、根が枯れるまで乾燥させます。そしてあとで花壇に深くすき込みます。大きなビニール袋に入れて近所のごみ集積所に出す必要はありません。

根を枯らすには、除去した根付き枯れススキを地表に横たえておけばOKです。乾燥状態が長いと根は枯死します。

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さわやかな甘みと香りの「湘南ゴールド」

2024年03月19日 | 社会

湘南ゴールド

神奈川県西部のスーパーでは2022年頃から販売されるようになりましたが、まだ生産量が少なく、値段も高いので、横浜のスーパーにはそれほど出回っていませんが、一見、小型の夏ミカンのように見えますが、みかんの新種をご紹介します。

湘南ゴールドと名付けられたみかんは、12年の歳月をかけて、神奈川県農業技術センターが開発した県オリジナルの新種のみかんです。温州みかんと黄金柑(ゴールデンオレンジ)をかけあわせて開発しました。

現在の湘南ゴールドは、さらに改良が進み、大きさは、普通のみかん大ぐらいで、皮は見た目にはレモンのような感じですが、手で簡単にむけます。ただ甘いだけでなく、さわやかな甘みと香りが特徴です。私が食べたものは、出来のいいもので、内袋が柔らかく、内袋を食べても甘みはそこなわれませんでした。加えて、種もありませんでした。

主産地は県西部で果実で越冬します。2月上旬から収穫し、ちょっと貯蔵するようにします。3月上旬から4月上旬が旬(しゅん)です。

神奈川県特産物として生産販売を拡大すべく、湘南ゴールド振興協議会が設けられています。

湘南ゴールドの詳細はネットでHP「かなさんの畑」を検索すると読むことができます。

(余談)横浜農業の主産物はキャベツと大根です。舞岡町の農業者金子和美氏は、大根を輪切りにして切り干し大根にし、販売しています。普通、切り干し大根というと、筋の方向に細長く切ることで、腰のある食感を出しています。しかし、筋を切る方向で薄く切ると、違った食感になります。食文化は無限、工夫努力は永遠と思います。なお、切り干し大根の成分中、蛋白質は、100gあたり9-10gです。意外に多いですね。

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