日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

街区公園(まちなかの公園)で花壇の維持管理はむずかしい

2024年06月06日 | 社会

4月の西洗自治会総会で西洗公園に花壇をつくることが了承されたので、西洗公園愛護会事務局は、西洗公園と同等の街区公園を見学して回っています。春の花が終わって、枯れた花が残っているとか、雑草が生い茂っているとか、花壇の枠が見すぼらしくなっているとか、どうも、美しいと感じた花壇がありません。花壇をつくったときは、ボランティアの方々は頑張ったと思いますが、美の維持管理の継続がむずかしいようです。花壇づくりは用心した方がいいというのが西洗公園愛護会事務局の考えです。

街区公園では、維持管理が比較的容易な花の導入を検討することがだいじと思います。花木、多年草、グランドカバー力のある多年草を上手に使い、自然風に生やし、かつ雑草が生い茂るのを防ぐ工夫が必要です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西洗公園愛護会の仕事は、日限山4丁目の人々にとっても近隣の町の人々にとっても非常に役立つ

2024年06月06日 | 社会

4月に西洗公園愛護会事務局に就任して以来、毎日、公園で愛護会員仕事実験を行っています。愛護会員の仕事には何があるか勉強するためです。

毎日のゴミ拾い、落ち葉掃除、雑草取り、表面に出た、躓きの原因になる木の根の除去、芝生広場の段差減らし、利用者や周辺住民の声の収集分析、危険のチェックと対策、公園改修、公園での行事企画(野外音楽祭、野外ダンスパーティ、青空市場などの企画実行)、災害時公園広場を避難場所に活用する企画(家形テントを張る場所に活用等)など非常に有益な仕事がいっぱいあることがわかってきました。

最初、公園愛護会員が公園で仕事をしていると利用者にとって目障りではないかと心配していました。違いました。利用者は、園丁のような人が常時公園にいると安心するようです。公園の問題点を見つけると報告してくれます。小学生は気楽に声をかけてきて、何をしているか、自分達は何をしていると言ってきます。

最近驚いたことは、この町にガーデンデザイナーの知識がある女性がいて、公園に来て、いろいろと提案してくれることです。

例の公園正門を入ってすぐ左手のエリアの改善が次の課題ですが、彼女は、花壇を設けるのはこの公園の雰囲気に調和しない、花壇の維持はボランティアにとって非常に厳しい、手抜きができない、雑草がはえにくい、手入れに手間のかからない花園づくりを工夫してはどうかと言って、イングリッシュガーデンを提案しました。花木、多年草、グランドカバーの組み合せを提案しています。検討に値します。実現可能です。

先日の7班、8班の大奮闘で茫々の雑草を除去した西洗公園正門入ってすぐ左手のエリア。この町のガーデンデザイナーからイングリッシュガーデンにすることを提案されました。

西洗公園愛護会は活動する愛護会に変身します。ぜひご加入ください。一緒に公園づくりを楽しみましょう。心も体も健康になりましょう。元気になりましょう。西洗公園を町の中核施設にしましょう。人々の居場所、活動場所にしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公園は公園を黙々と手入れしていると利用者にとって安心な公園になる

2024年06月06日 | 社会

私は4月に西洗公園愛護会事務局に就任したとき、誰かが公園を利用している時、私が公園の手入をすると利用者は私を目ざわりと思うのではないかと思って、利用者のいないとき手入を行おうと思っていました。

しかしこうすると公園に関する利用者や近くに住む人の声を聞くことができません。また時間が不足で手入れが終わりません。

公園にいる時間を長くし、毎日、午前中は手入れの仕事をするようにしました。すると、俄然、収集できる情報が増えました。公園利用者や周辺の住民と会話することが増え、彼らの生の声を聞くことができるようになりました。

私が気づかないでいた公園の危険を指摘する人が現われました。土日は小学生が大勢来ますが、小学生とも会話をすることができるようになりました。会話の中で、小学生の公園に対する思いを聞くことができるようになりました。

そして最近驚くべきことがおこりました。日限山4丁目に、しかも公園の近くになんとガーデンデザイナーの知識を持っている人がいました。女性の方で、ここに移住する前は根岸森林公園の近くに住んでいたそうです。森林公園の手入に関しては豊富な知識を持っています。庭園が好きで外国の庭園も訪問しています。西洗公園が気にいった、ここをついの住まいにすると言っています。

彼女は最近私の前に現れ、西洗公園の改善について提案してくれるようになりました。草花については花壇ではなく、自然風に植えるとこの公園に調和すると言っています。また、西洗公園は街区公園(まちなかの公園)です。ボランティアが花壇を手入れすることになります。花壇を美しく保つためには継続的な工夫と努力が必要になります。町のボランティアにはむずかしいことだと言っています。

手のかからない草花の植え方を工夫した方がいい、そのためには雑草が生えにくい植え方を考えるといいとのことです。つまりグランドカバーという考えが重要になるそうです。藪蚊が集まらない植物も植えるといいそうです。美を工夫しながら、四季折々、花を楽しめる多年草の選択、そして多年草のグランドカバー、カラーリーフの活用がだいじとのことです。

正門を入ってすぐ左手の、赤い花が咲くツツジが10数本植わっているエリアは、先日の公園清掃のとき、7班、8班の大奮闘で茫々だった雑草を除去できました。次はどうするかですが、彼女はイングリッシュガーデンにすることを提案しました。美しく、かつ維持管理が楽なイングリッシュガーデンをつくることは検討に値すると思います。私は研究します。

なにか、西洗公園愛護会事務局に就任して人生が楽しくなってきました。老病に苦しんでいますが、公園手入れを行っていると元気になります。老病を忘れます。

公園愛護会員仲間が増えるともっと楽しくなります。毎日散歩するという感覚でぜひ西洗公園愛護会にご加入ください。公園づくりを楽しむことができます。清掃だけではありません。創作の喜びがあります。野外音楽祭、野外ダンスパーティの企画、青空市場の企画、災害時の避難場所づくりの企画もできます。日限山4丁目の住民にとって、さらには近隣の住民にとって大変役に立つ、すごい仕事が西洗公園愛護会にはあります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする