日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

現在西洗公園愛護会会員数は8名

2024年07月13日 | 社会

2023年度は愛護会会員数は3名でしたが、今年度になって愛護会に事務局を設け、組織的活動を始めたので現時点で会員数は8名に増えました。

事務局は原則毎日公園の変化、問題点などを観察し、適切な対策を講じる仕事をになっています。毎日公園のゴミ拾いなどの仕事を行っています。

現在花担当が2名です。従来、西洗公園にはオオムラサキの植込みがあって花はオオムラサキと言う感じでした。したがって西洗公園にはいわゆる花園がありません。

多くの街区公園(まちなかの公園)の花園を見てきましたが、花園の維持管理は大変むずかしいようで、花園がきれいな期間に比べて花園が荒れている期間が長いという現実問題がありそうです。花壇のように枠を設け、壇をつくり、そこに草花を植えると、土壌が乾燥しやすいので毎日の水やりが大変な作業になります。つくったばかりは枠はきれいなのですが、古くなると枠はみすぼらしくなります。枠の取り換えや移動は容易ではなく、花壇の世話がいやになってくる原因にもなっています。

花壇の維持管理が優先し、花壇の外は手抜きという問題も生じやすいようです。

西洗公園愛護会は、手入れが面倒になる花園づくりではなく、西洗公園の特長に調和し、公園全体の美しさを引き立てるような花園設計を行いたいと思います。雑草繁茂・斜面の泥流出防止効果も狙った、四季折々花咲く常緑宿根草のグランドカバー的自然風設計を工夫したいと思います。

つまり花園だけ独走は避けたいと思います。花園担当が、独立して考え、勝手に花園作りを実行するのではなく、愛護会でよく討議し、公園全体との調和、効用、公園利用者のご意見、近くに住む人のご意見を集約しながら花園設計を担当してもらう方針です。幸い、現在の花担当の2名は、学校などで花園づくりの経験知識を持っており、調査や実験を重視しています。

今後、会員充実に伴い、仕事を分担してもらい、組織的力を発揮出来るようにしたいと思います。植え込みの中の雑草・雑木とりの専門がいてもいいと思います。刈払機の取り扱い専門がいてもいいいと思います。鎌などの刃物を砥ぐのが専門という会員がいてもいいと思います。

事務局員も複数になるといいと思います。毎日公園全体の変化を観察する仕事は非常に重要です。園丁のような人は重要です。西洗公園が町の中核施設と言うなら園丁がいて当たり前と思います。

従来の個人的公園ボランティアは西洗公園愛護会に入って自分の得意な仕事を分担してくれるといいなと祈っています。公園の維持管理がまとまるといいなと祈っています。


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