持続可能な開発目標という言葉はよく知っています。国連で近年盛んに言っているSustainable Development Goalsの翻訳です。しかしSDGsという言葉は使ってきませんでした。
孫が所属する日限山小6年の1組が、SDGsのため、廃棄食材を使った二つの料理を、舞岡公園の東側にある、喫茶店で調理販売するという行事の案内ちらしをもらい、初めてSDGsという言葉を認識しました。
本当に私は時代遅れです。横文字の略語に弱いです。新聞テレビを読まない、見ないからでしょう。
小6のクラスがSDGs普及のための行事を企画実行するということも寝耳に水のようでとまどいました。本当に生徒の企画でしょうか。2月28日(金)、つまり今日、10:30から30分間、金子ファームズの中の喫茶店でSDGs料理が出ます。小6がレシピを書いたそうです。親御さんが詰めかけると予測します。店は親御さんがいっぱいで普通の人は入れないでしょう。
ところで私は、毎日1食つくって25年になります。普通の人が捨てるキャベツの茎、ブロッコリーの太い茎などを捨てません。スライスして食材に使っています。今でもシイタケの茎を食べない人がいると聞いて驚いでいます。大きめのイワシの煮干しで、頭、骨、はらわたを捨てると聞いてもったいないと思います。
魚は圧力鍋で煮ると頭も骨もすべてやわらかくおいしくなります。私は大きなイワシの姿煮が大好きです。イワシの刺身は超好きですが、出る頭と骨はまだ食材にしていません。
大根、人参などの皮、リンゴ、ミカンなど果物の皮は捨てています。大根の葉は好きですが、残念ですが、売られている大根は葉なしです。JAにはSDGsの考えはありません。
米は玄米で食べればいのに日本人は白米を食べ、糠は食べません。米は日本の主要食物です。日本人は実はSDGsの価値観は弱いのではないでしょうか。私もSDGs未熟です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます