日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

都市計画道路横浜藤沢線と桂町戸塚遠藤線がT字路で結合する部分の道路構造

2022年07月26日 | 社会

現時点の横浜市道路局の方針を書きます。舞岡公園正門前から丘陵上をふたば幼稚園の方に行く細い道(上永谷第23号線)(鎌倉古道)も舞岡公園正門前から丘陵を下って本郷台のまちなかに入って行く自動車道(上永谷第156号線)も地元の生活道路として重要なので残すそうです。

上から見ると桂町戸塚遠藤線から横浜藤沢線に入る道(Aとする)、あるいは横浜藤沢線から桂町戸塚遠藤線に出る道(Bとする)がかさなっていますが、十分高低差があるので、A、Bは既存道の下に設けることができるそうです。

横浜藤沢線(上永谷舞岡地区)の事業年度は2025年で終了となっていますが、2025年度で道路が完成するという意味ではないようです。この事業年度でどこまで行くか現在検討中のようです。

本来の横浜藤沢線建設の目的は市南部の交通渋滞緩和です。桂町戸塚遠藤線とぶつかるところで横浜藤沢線はとまります。ここから先、田谷町までの建設計画のめどが立っていません。この状態で、上永谷駅付近(起点)から桂町戸塚遠藤線までを開通させた場合の市南部の交通渋滞緩和がどの程度実現するか予測が必要です。この予測結果が出たあと、さらに慎重な検討を重ねて具体的な道路設計に入ることになります。予算がタイトです。横浜市は過剰な道路建設投資は避けるのではないでしょうか。

今後も時折状況を調べてこのブログで書くようにします。

日限山4丁目の周辺がどのように開発され、どのように変化していくか住民の関心は高いと思います。周辺の環境改善と同調して日限山4丁目の町づくりを展開すると、一段と日限山4丁目は美しい町になると思います。


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