日限山4丁目の西洗公園のケヤキは今の季節紅葉が大変美しく、町の人々から愛されているのですが、公園に隣接する人からは嫌われます。落ち葉が半端ではありません。道路に散り敷いた落ち葉は道路沿いの家の人が毎日掃いています。ケヤキは高木ですから落ち葉は道路をこえて道路沿いの家の屋根に舞い落ち、樋にたまります。
隣接する家の中には美しい公園を愛して我慢するという人もいますが、少数でも苦悩している人のことを考えると、西洗自治会も管理責任者の港南土木事務所も伐採する方向で考えるしかありません。
まちなかの公園のあり方は結構むずかしい問題だと思います。ただの広場でも運動場にはなりますが、憩いの場としては木々の美しさを欠くと公園の価値が大幅に下がります。
西洗公園の公園用地は今後も残るでしょう。広場と遊具と木々の配置は再設計が可能です。ただ高木を処分していくだけでなく、町の公園愛護会と土木事務所は、まちなかの公園のあり方を今から検討し、次に大幅に改修する時、新配置で公園つくり直しをするといいと思います。
中学校寄りの昔の芝生広場を運動広場とし、この広場の中学校側を緑地帯とする、現在の北側の運動広場は主に緑地帯とし、中に遊具と散歩道を配置する、高木になる木は道路沿いには植えないように配置する、中央の階段は廃止し、南北高低差があってもいいが、車椅子でも往来できるゆるやかにスロープとする、現在の東西からの出入り口のスロープは勾配がきつくて老人には危険であるから、新しい運動広場は全体的に低くし、出入り口のスロープは車椅子でも通れるような緩やかなスロープとする、できれば清掃が容易な公衆便所を設けるなどの工夫をしてみるといいと思います。
現在の北側の運動広場を緑地帯にすると、土煙が北側の住宅街に流れるのを大幅に減らせるのではないでしょうか。現在の芝生広場は面積は北側の広場よりはるかに広いです。改修時、さらに南側の運動広場を北へ広げてもいいと思います。するとゆとりをもって夏祭りができる運動広場になります。ゲートボールはもちろん、グランドゴルフも今よりは距離を取れるようになります。
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