横浜市はこのほど、50年後の人口推計を公表しました。市全体の人口は約2割減の300万人となりそうです。港南区は12万人(9.1万人減)で4割減少すると推計されています。2020年の国勢調査の結果を基準人口として推計したものだそうです。
港南区の人口は2020年時点で22万人ですが、その後は毎年、減少し、2030年に20万人となり、その2年後に20万人を割りそうです。2070年には12万人で2020年時点と比べると4割以上人口が減少すると予測しています。
2070年の12万人のうち、0〜14歳が9%、15〜64歳は48%、65〜74歳は14%、75歳以上は29%で、65歳以上の老人が4割以上になりそうです。
横浜市全体の人口は2021年の380万人をピークに、現状、3年連続で減少しているそうです。2020年の人口を上回るのは、中区、西区、鶴見区、神奈川区、港北区の5区のみと見ています。
予測は、過去の人口動態を外挿したもので、開発などを加味したものではありません。港南区は開発の余地があまりないので、予測に近い結果になりそうです。
日限山4丁目も人口減少でしょう。それでも元気で明るい町を維持する工夫努力をしましょう。大いに、老若男女、交流して楽しく生きましょう。老人の安心と、子供の養教育を重視する前向きの町を維持しましょう。孤立はさけましょう。
若い人々は、自分の職場だけでなく、自分の家庭、町のことも考え、町づくりに参加して、バランスのとれた人生を楽しみましょう。
私は、家・庭、西洗公園を居場所、活動場所にして、それぞれの環境改善に注力し、残りわずかな人生をしめくくりたいと思います。
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