公園の前の道路をゴミ集積場所にしている人の問題点

自分の家の前の道路はゴミ集積場所にしたくない、人の家の前の道路もゴミ集積場場所にしたくない、そこで西洗公園の前の道路をゴミ集積場所にする。この行為はどこか公園軽視の思考を感じますね。

家の必要条件は、安全、清潔、美、人の生活の場としての効用、家の維持管理体制です。公園の必要条件は、安全、清潔、美、人の居場所・活動場所としての効用、公園の維持管理体制です。まったく同じです。家にも公園にも人がいるからです。公園の前の道路をゴミ集積場所にする人は、公園は無人の野原、森林と思うのでしょうか。

公園の前の道路をゴミ集積場所にしている人は、そうできることに感謝し、少なくともゴミ集積場所の整理、整頓、清掃をやってほしいと思います。

公園の石積擁壁と柵の間は、芝生があり、日限山4丁目の人々は公園清掃で雑草をとって芝生を美しく保っています。この空間は公園の中です。それなのに、公園の前の道路をゴミ集積場所にする人は、道路だけでなく、公園の中である芝生の上にゴミ、あるいはゴミの入ったビニール袋を置きます。

また、ゴミ収集車がきて、空になったゴミ箱・容器を芝生の上に置きます。そうすると、遠くから、すでにゴミ収集車が来たとわかるのだそうです。

ところが、公園の前の道路をゴミ集積場所にする人は、すぐ、空きゴミ箱・容器をとりに来ません。ゴミ箱・容器は乱雑に置かれた状態が長く続きます。ゴミ集積場所の清掃もしません。つまりゴミ集積場所管理体制を設けていません。

困った問題ですね。