隣人が、火災発生の危険がある、放置できないと言い出したことがきっかけで、問題の庭の枯れススキ取りを近所の助け合いで行うことになった件ですが、ゆっくりと作業が進み、今は花壇の一部にススキを残すのみで、枯れススキの間に生えていた春咲きの花木、草花が所々で咲き、気持ちのいい庭になりました。
おまけで、壊れたプラスチック製の植木鉢などゴミ処分も行いました。
この助け合いは、近所が、問題の老婦人に、お金を出して業者に頼めばいいではないかと言うのではなく、近所が枯ススキ取りをやったことです。このことで老婦人の隣人不信が解け、ちょっと人の言うことを聞けるようになったことです。
これは記録すべき近所の助け合いの事例になったと思います。
門まで行く人は多いと思います。しかし門の中に入る人は少ないと思います。助け合う関係は信じ合う関係です。儀礼では実現しない関係です。
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