記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

猫カフェ

2010年10月25日 20時07分27秒 | Weblog
かねてから気になっていた猫カフェを初体験。

秋葉原近くで末広町駅から5分ほど。
思っていたよりも中は狭かったので定員制なのが納得。
猫は実家に常時3匹はおり、餌だけを戴きに来る猫を合わせると5匹はいる。だけど実家に帰った時位しかあそんであげることが出来ない。(相手してもらっていると言う言い方もある)
だから一度は猫カフェに来てみたかった。
店に入ると男の人も2人ほどいた。彼女と来たらしい。始めに簡単な流れを聞いてあとは自由にどうぞという感じ。14匹ほど猫スタッフはいた。私の好きなアビシニアンがいた。あとはわりと毛が長い 品種ばかり。
着いたのが夕方過ぎていたのでみんな遊び疲れたのか寝ている猫が多かった。初対面の私にすりよって来る猫は当然のごとくいるはずもなく、ただただ遠目から観察していた。猫スタッフたちも、「あんた誰?新顔だね」と興味なさそうに通り過ぎて行く。
暫くしてお店のお姉さんが見かねて猫スタッフの説明をしてくれた。猫との遊び方も教えてくれた。猫の扱いは熟知しているが、あえて話の腰を折らずに聞いていた。扱いがわからなかったわけではなく、あくまで猫の意志に任せたかっただけなのだ。

そんな中スーツを着たサラリーマンがやって来た。彼も猫のおもちゃで猫の気を引こうと一生懸命
猫といえどキャバクラと同じで顔を知ってもらわないと相手はしてくれなさそうだ。現に今日来ていたお客さんは常連さんのようで猫スタッフをすべて名前で呼んでいた。お見事!!
私なんか聞いてもコロッと忘れてしまったよ
かと言って通うのもなんだしねぇ。いずれはお持ち帰りできるわけでもないし

ああ、早く私だけの猫と一緒に暮らしたいっす。






fine ART photographer Masumi
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「いってらっしゃい」

2010年10月25日 16時42分45秒 | Weblog
会社勤めをして初めての経験だった。

営業にでる社員に掛けるコトバ
独り暮らしが長いと、「ただいま」や、「おかえりなさい」もあまり使わなくなる。だからすごく新鮮だった。歯科医師のときは訪問診療に携わった時くらいだろうか。そんな挨拶の掛け合いがあったのは。

はじめは言うのが恥ずかしかったなあ
逆に自分が外出するときはみんなの「行ってらっしゃい」が聞きたくてたまらなかった。帰って来たときは「お疲れさま」よりも私は「おかえりなさい」が心地良かったのでなるべくそう言うようにした。

しばらくはまた静かな生活に戻ります。

挨拶って気持ちいいですね


fine ART photographer Masumi
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不快感

2010年10月25日 16時28分28秒 | Weblog
夕方から出かけるため最寄り駅まで歩いていたら、老夫婦のおじさんが通りすがり様、わざわざ立ち止まり、振り返ってしばらく私を見ていた。背中にイタイほど突き刺さる視線を感じたが、不気味なので目を合わせなかった。
不信に思いつつも、人違いだったのだろうと思い直して駅に向かった。
ホームに向かう階段を上り真ん中あたりに来たところで降りていく中年のおばさんの視線を感じた。振り返ると目が合った。
またまた不信感に苛まれたが前を向き階段を上りきった。上りきったところで試しに振り返るとまた目が合った。

いったいなんなの?

気持ちが悪い

ホームで電車を待ちながら過去に同じような経験をしたことを思いだした。
中学生の時だ。飼っていた犬と遊んだあとは必ず紺のセーラー服のスカートが毛だらけになったものだ。だからいつもガムテープで毛を取るのだがあるときガムテープがスカートの後ろに張り付いたままで買い物に出掛けてしまった
後ろから歩いて来たひとが不思議そうな顔を向け、訳がわからない私は実に不愉快な気分になった。ただ、あまりにも見られるので、不安になり立ち止まって服装を確認したらガムテープが 顔から火が出たかと思った
今日もそんな類いかと不安になったが、その心配はなかった。
いったいなんだったんだろうか。
不快感でいっぱいだよぉ。

そういう訳のわからない行動は人を不安にさせるのだ。


fine ART photographer Masumi
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