記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

寄付を募る謎の集団

2012年10月23日 18時51分15秒 | Weblog
今朝の「とくダネ!」で、謎の僧侶が秋葉原や渋谷に出没しているようだ

まず、格好が笑える。
袈裟にスニーカー
ブータンのお寺を建築するための寄付金を集めているようだが、ブータンのお寺に直接伺うと、寄付など集めていないとのこと。詐欺のようだ
外国人観光客をターゲットに寄付金と偽りお金を巻きあげているのだ

実は9月に訪れたパリで、生まれて初めて詐欺&スリにあった

チュイルリー公園や、ルーブル美術館の入口や広場にいるから気をつけて
10~18歳くらいの子どもたちが殆ど。クリップボードになにやら、アソシエーションなんとかと書かれた紙を見せる。
チュイルリー公園で話しかけてきた女性は、「just sighn!」と繰り返し、怪しいから無視した。
今度はルーブル美術館のメトロの出口。
この時は、かわいい男の子と、2人の女の子。同じようにサインを求められたから、とりあえず偽名を書いたそした。名前の次に郵便番号、最後に金額が記入出来るようになった表だった。やっぱり払うんだ!と気づき、小銭の2ユーロを渡すと、最低5ユーロと5本指を示す 「non!!」と答えたけど、うるさくわめくから、仕方なく5ユーロ渡した。すると、ぽっちゃりした女の子がやってきて、「最低15ユーロ!!」と言いだした。
冗談じゃない。
これじゃキリがない
小銭の2ユーロを渡して子どもたちを振り切りその場を去った

一部始終を見ていたのか、信号待ちをしていた黒髪のサンタクロースみたいなおじさんが、
「あいつらの言うことを聞いちゃダメだよ。スリだから。」とアドバイスしてくれた。

あとでお財布を見たら15ユーロがなくなっていた
やられた。
もめてるうちにスったのだ

トータル2400円くらいだけど、今朝の「とくダネ!」では、初めから5000円も寄付をした外国人観光客がいた
なんて私はちっちゃい人間なんだろって思った

この謎の僧侶もそうだけど、ターゲットは外国人観光客なんだね。

今回、パリで一瞬ブルーになったけど、全財産スられたわけじゃないこと、危害を加えられた訳じゃなく、五体満足なことに感謝して残りのパリを満喫しました~



これはエイズに関する寄付を学生たちがやっていたの。
シダ(Sida)って聞いた事あるけど、何だっけ?って聞いたら、フランス語でエイズの意味だった
5ユーロ渡したら、バッジを2つもくれた
でも、付ける場所ないんだけどな
コメント
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