記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

2018秋イタリア経由パリ行きvol.6

2018年12月18日 23時43分32秒 | Weblog


ミラノはヴィチェンツァやボローニャに比べると、遥かに都会の空気街中は観光客であふれていた。

そういえば、ミラノ駅に白いりんごのモニュメントがあったホテルに向かうタクシーから見ただけなので、何を意味しているかが解らなかったが、後日イタリア、トリノに住んでいる友達に尋ねたら早速返事が来た

「復活したリンゴ 」 “Mela Reintegrata”

聖書に出て来るリンゴ、アダムが齧ったリンゴを針金で元に戻した。
自然の中にあったものを現代の技術で元に戻した。
この融合によって第三の世界、新たな楽園が見える。

作者のミケランジェロ ピストレットのインタビュー記事にあったのをネットで見つけてくれた。

なるほど。若干痛々しいリンゴに見えたが、新たな楽園が待ち受けていると言われると、悪い気はしないね
“Mela Reintegrata”

ホテル到着後、夕方のミラノを友人に案内してもらった。お目当てのお店にも無事に行けて大満足
ドゥオモ横のリナシャンテで、お土産に買う予定でいたBABBIのチョコレート。残念ながら見つからなかった
以前、友人に戴いたこのチョコが美味しかったので、大量に買う予定でいたのにガッカリ何でも今年は暑くて、工場から出荷されないとのこと。溶けちゃうからなの

リナシャンテの屋上にあるカフェで、夕日を見ながら軽く一杯飲みましょうと、友人の粋な提案にふたつ返事したが、同じように考える観光客の長い列に絶句
結局、ドゥオモ向かいに面したカフェでお茶をしたライトアップされたドゥオモ、綺麗でした

夕飯は、イータリーで
姉に頼まれていたリゾットや乾燥ポルチーニ茸なども、同時に手に入れることが出来た
実は、ミラノでは、馬肉専門店に行きたかったんだけど、ちょっと遠かった次回の宿題にします
ちなみにそのお店は、今年の3月終わりに見たテレビで知ったの。ロバのお肉料理もあって興味津々
ここです!!
翌日は、ブレラ美術館です




タクシーから巨大なリンゴを激写

ついに憧れのお店に来ました
天井が高く広いお店は、思いの外落ち着きます
お姫様になった気分でした

大切な宝物です
どうしても痛くて履けなかったら、オブジェとして飾ります

左がドゥオモ。

ドゥオモ撮影タイム!!

胃腸が心配なのでカモミールティーにしました

観光客でいっぱい

イータリーでアンチョビのピザをいただきました

魚介のフリット。大好きなえびちゃんがいます!!
コメント
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