いままで、特に意識したことがなかった洗濯表示タグ。記号を見ても正しく理解出来なかった。洋服などを購入した際、記号自体の説明があるわけじゃないから正しく理解する機会もなかった
今回、洋服を販売するにあたり、消費者庁のホームページを覗くことに
改めてみたけれど、色々な記号があるのね。そしてあの小さな記号にふか〜い意味が込められている
普段着る服の生地は、コットンかレーヨン、ポリエステルがほとんど。
だから、あまり気にせず洗濯機で洗っていたし、それ以外のデリケートな服はクリーニングやさん任せ
ただ、過去に経験した失敗はいくつかある
洗濯機で洗ったら、色落ちして他の服に色移りしたり、ファンデーションの染みを漂白したら、さらに広がったり
乾燥機にかけたら、思いの外ちびっこくなっていたり
結局、好きな服を台無しにしてしまった
今更だけど、
そんなことにならない様に、洗濯表示記号があるのだ
今度は記号を見て判断する側では無く、記号で指示する側になるので、より正しい知識が求められる
かと言って、洋裁専門の学校を卒業したわけでもないし、色々な生地の細かな特性はわからない。
そこで、検査をしてくれる会社を発見
表示するために必要な検査をお願いした。
これで安心して表示することが出来る大事に着るためには大切なことだね
好きな服は経年劣化以外、最小限傷まない様にして、大事に大事に着たいもの
夢は、後世にアンティークドレスとして生き続けるような服を作ること
とは言っても、現実的に100年以上は厳しいか
せめて製造から30〜99年の幅がある、ヴィンテージドレスになるようにしたい
サスティナブルファッションにおけるテーラーメイド、
「質がよくて永く愛せる服作り」を目指します
ブランドネームタグと下げ札も出来上がりました
テキスト、若干小さめだったかも
こちらはヴンダーラベルで作っています。
見出し画像の洗濯表示ラベルはラベルくん.comで作成。
そして、今日!!
通院している病院の待合室で、名前が呼ばれるまで読んでいた本(私物)に、まさに今の私に突き刺さる内容がありました
「フランス伯爵夫人に学ぶ 美しく、上質に暮らす45のルール」から一部引用。
『1着の服から、あなたがつくられる』
毎年1着でも愛情を持てる服を買い足し、大切に、大切に着る。そうするうちに、それぞれの服に記憶が刻印され、服が自分の一部になっていくのです。