記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

履歴書

2011年05月02日 15時36分27秒 | Weblog
さあ、就活準備スタートです

写真はいつも自分で撮影している。だって写真屋さんの前ではあの短時間の中、自然な表情なんてできないでしょ。
あと、画像ソフトのフォトショップが使えるから、たとえニキビがあっても消せちゃうことに今気づいた
やりすぎに注意!ですね

今回はじめての試みはパソコンで履歴書を作成すること。今までは字に自信がないわけでもないことからあえて万年筆で書くことを選んでいた。
ただ、おっちょこちょいの性格は健在してるので、あと一行で完成というところで、必ずミスをする
履歴書用紙もあっという間になくなってしまう

その点パソコンならいくら間違えても修正が簡単。紙の無駄がない

パソコンで作成した履歴書に個性を添えたいなら、一番上の名前だけ手書きにするというアイデアを就活セミナーで知った。ぜひとりいれたい。
さすがに名前は間違わないもんね

個人的には印刷された字体よりも手書きの履歴書を見るのが好き。

だからちょっぴりだけ自己主張したい。


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料理は工作

2011年05月01日 17時13分16秒 | Weblog
久しぶりにキッシュを作った

ゴールデンウィークに実家に持っていくため冷めたら早速冷凍庫行き
一度に二つは作れるのでもうひとつは急な来客用、あるいは訪問時の手土産用に冷凍しておけばいい。ミニのカップはマイキッシュ
今晩の私のおかずです。ロゼワインと戴く予定

焼いたキッシュなら解凍してオーブンで6分ほど温めれば焼いた時と変わらないから嬉しい。

私が作るキッシュとチャプチェは母が大好きなの一人で平らげてしまうから笑える。もちろん一度にではないけどね
チャプチェは実家でも作ることは可能だが、キッシュはオーブンの仕様が異なる為焼く時間が要領得ない。焼いていったほうがはるかに楽チンなのだ。

キッシュの作り方(かなり前にも載せましたが写真付きで再度掲載
簡単なので良ければゴールデンウィークにでもトライしてみて。

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材料: (直径15cm & 18cm のパイ皿二つ分)

卵2個
生クリーム 200ml

冷凍パイシート

具材
ほうれん草一束(春は菜の花おススメです)
エリンギ(お好きな木の子で♪)
ハム(ベーコン、生ハム)
チーズ(私はお手軽にさけるチーズ使用!)
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・パイ皿にバターを塗り、解凍しておいたパイシートをお皿に貼り付けます。
 切って貼ってまるで工作気分♪
 (バターを塗ったのは、お皿にパイ生地がこびりついてしまうので洗いやすくするためだけです)
・具材を炒めます。フライパンにオリーブオイルで、塩コショウで味付け。
 味付けは濃いめに!しょっ辛い位がベストです
・ボールに卵を溶き、生クリームを混ぜてベースをつくります。
・このなかに上記の具材を混ぜてしまっても構わないのですが、
 私はまず、炒めた具材をお皿に盛り、ハムとチーズを加えた後にベースを流し込みます。
 理由は中の具の量を確認して均等に盛りつけたいからです。



・20分間グリルで焼きます。これはご使用の機種に従って下さい。

出来上がり
 
(注)今回は初めに使用したお皿が大きかったので、
ベースに牛乳100mlたしてます。

では問題です。
初めの写真にある四角いお皿はどこに行ったでしょう?

実はオーブンに二つ入らなかったのあわててパイ生地ごと剥がして小さなパイ皿に入れ替えました。
相変わらずおっちょこちょいです。久しぶりだったから忘れてた。。。
オーブン皿に乗る大きさのお皿を使って下さいな
二度も焼く手間と時間と電気がもったいないので



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引き算

2011年05月01日 00時41分43秒 | Weblog
本日(4/30)の朝日新聞のコラム、天声人語のコトバ。
~チェルノブイリに通って映画を作った監督の本橋成一さん(71)のコトバ。
「人は今こそ謙虚にならないといけない。少しずつ暮らしの『引き算』をするときがきたんじゃないか」~

寝ぼけまなこの私は一気に目が覚めた。。。

引き算、まさにその通りだ。
今回、予想だにしなかった事態を生んだ地震は、いままで当たり前、空気のように思っていた贅沢を改めて実感し、無くても支障はないこと、便利ではあるけれど、シンプルである生活を見直す機会となったと思う。

Parisに留学していた時は、日常生活における日本の便利さを実感することになり、改めて母国を尊敬するチャンスに恵まれた。

例えば、シャワーを浴びていると、暖かいお湯が10分も経つと水に変わってしまうこと。気分よく浴びていた私は悲鳴を上げた
お湯をためておくタンクが私の部屋の場合、小さかったからだ。でもそれが判明後は、10分で洗い終わる工夫を思考錯誤してやり遂げた
10分を切るゲームに変えて楽しんだ
これこそが身体で順応することなのだ。郷に入っては郷に従えのごとく。

駅ではもの凄く長い階段を、登らなければならなかった。エスカレーターがない駅がまだ多いのだ。日本のエスカレーターに慣れ切っていた軟弱な私は、ゼエゼエ言いながら階段を上っていたが、白髪の女性は確かな足取りで私を抜かして登って行った。驚くことにハイヒール
パリでは年老いた女性でも女を決して捨てていない。マニキュアやピアスなど決して怠ってはいないのだ(これ、見習わなきゃね

乳母車を引いた女性は、一緒に担いでくれる人を階段の下で待つ。見ているとすぐに男性、女性問わず、手を貸して長い階段を一緒に担いで行く。そして階段を登りきると交わされるのは「Merci!(ありがとう)」「De rien!(どういたしまして)」のコトバ。手を貸すことが暗黙の了解なのだ。
そんなパリが大好きだ。
不便と感じることも、見方によっては心地よいのだ。


スイッチを押せば明かりが点くこと、飽食の日常は決して当たり前ではなかったのだ。

とめどなくある資源と思うからこそ、誰もが無駄な電気を使うこと、余分な食糧を買いすぎることに麻痺してしまったのだ。

Simple is best. と言うよりは、Simple is immortality.(不滅)なのだと私は思う。


デザインの世界では佐藤可士和氏が手本であると私は思う。
伝えたいことはたくさんあるけれど、いかに削り落すかはセンスと経験値なのである。

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