記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

単純な思考回路

2011年05月20日 22時38分39秒 | Weblog
今夜9時から、ジョニー・デップ主演映画、チャーリーとチョコレート工場を見ている。

子どもたちが繰り返し板チョコをかじるシーンを見ていたら無性にチョコレートが食べたくなったなんて単純なんだろう
早速サンダル突っ掛けて、歩いて3分ほどの裏のスーパーに向かった。

いつもはひとくちサイズの森永ダースを買うんだけど、今日は映画と同じようにバキッという音とかじる食感を味わいたかったので板チョコ購入
満たされた気分で再びテレビをつけてチョコレートをかじった。

が、期待していた音は聞こえず今日は気温が高いからすでにやわらかかったのだ。溶けるまではいかないけどぐんにゃり。
ちょっとガッカリ。
食べ物に適した食感が得られないのは実に悲しい

チョコが柔らかくなるのは口の中だけであってほしい。

しかし日本製の板チョコレートはなぜこんなにも薄っぺらいのだろうか?
外国のチョコレートは厚みが半端ない。冷蔵庫で冷やしていたらそれはもう感動的な音を聞くことが出来る
マカダミアナッツがまるごとふんだんに入った板チョコレートはたべごたえ抜群。私がいちばん好きなのはパリのsupermarketモノプリで売っているピーカンナッツキャラメル入りミルクチョコ、マカダミアナッツ入りミルクチョコレートとココナッツ入りホワイトチョコレート。
ちょっと高いけどリンツ(Lindt)のキャラメル入りチョコレートも絶品。リンツは薄め。
日本でも作ってくれないかなぁ。分厚い板チョコ

映画の最後で、チャーリーが「リコリスを糸(デンタルフロス)に付けた方がいいよ」とウィリーにアドバイスするシーンがある。
「リコリス」って知ってますか?
カンゾウで、強力な虫歯抑制作用がある。北欧などのキャンディーにはよく見られます。スウェーデンの友人からもらったキャンディーの中に入っていた。「美味しくないよ」と言われて食べたら、ほんとにまずかった
真っ黒で消しゴムみたいだから、見た目もいいとは言えない。食べるんじゃなくて、フロスについているならまだましだね。


リンツのショコラカフェ発見近々行かないと

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コメント
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