記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

理由がわからない

2011年05月23日 23時48分45秒 | Weblog
セミナーで伺った事を踏まえて、日記を書いてみた。

自分を知ることって意外と難しい。
今まで見たくないもの、避けてきたこと、受け入れてこなかったこと、すべて心の深い深い奥底に沈めてきたものに向かい合わないといけないのだと思う。

そう書いている途中で、涙があふれてきた。
理由はわからない
何故感情だけが先走るのか?
押し殺して来たものが多すぎるのか?
全てさらけ出すにはまだまだ当分時間がかかりそうだ。


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ポートフォリオレビュー

2011年05月23日 20時43分30秒 | Weblog
目黒にあるブリッツギャラリーでセミナーを受けた
ここを訪れるのは3年前に受講したファインアートフォト講座以来になる。

今回、セミナーを受けた理由は自分の作品に行き詰まりを感じ、専門家の助言が欲しかったからだ。

持参したポートフォリオから、まだ自分を出しきれてないことを指摘いただいた。

コマーシャルフォトと違ってアート写真は作家の生きざまが現れていることが基本であり、その生き方、考え方が見るものの心にいかに共感を与えられるかだと伺った。
オープンな性格だと自負していたが、作品ではそうではなかったのだ。気づかなかった
自分と向き合い何故写真を撮るかの意味を知ること、それを理解した上で再度写真をセレクトすることを勧められた。その結果足りなければ撮り足していけばいいと。

粗いフィルターから徐々に細かいフィルターへと、心の叫びをふるい分ける必要がある。
撮影するときも感覚重視だったが、そこに伝えたい想いを付け加えなくてはならないのだ。それが出来て初めて独自性が生まれる。
写真に命が吹き込まれるのだ

あっという間に2時間が過ぎた。
足りないものが見えてきた。まだクリヤーではないが、道しるべが出来た気がする。

まだまだあきらめませんよ。この夢だけは

開催中の写真展は東北地方沿岸の小さな町の記憶。津波でもう見ることはできない貴重な記録だ。日本の風景には見えない。鮮やかな原色も見事に表現されている。


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時限爆弾

2011年05月23日 20時07分02秒 | Weblog
支給される失業保険も今日が最終認定日。

なんだかんだあっという間に半年が過ぎてしまった。
仕事していた時は睡眠4時間だったのが、瞬く間に倍になり、はじめの2ヶ月は韓流ドラマにはまって毎日泣いていた
韓流に飽きると、兼ねてから気になっていた自分のオフィシャルWebサイトを立ち上げ、トータルで5ヶ月間写真の展示を原宿のKDDIデザイニングスタジオで行った。先月は日本とニューヨークの写真コンペティションに応募するも箸にも棒にも引っ掛からずこれがかなり堪えた
別件では友人のホームページ制作も進めている。

そして今日はこれから、個展を具体的に進めるための個別セミナー。

半年でこれしか出来なかった。いやこれだけやったと言いたいがただの負け惜しみ
英語ももう少しグレードアップを期待してたけど、1日3問だけじゃゴールはかなり遠い未来。
時間の管理が自分次第というのは相当意志が強くないと続けられない。
目に映る誘惑にまんまと負けてしまう。

生まれた時にみんな寿命という時限爆弾を抱えて生きているという表現を読んだことがある。死ぬ日は決まっているけれど、誰もがいつかはわからない。
明日が来れば必ず1日減っている。
限りある人生、これから先、いままで生きてきた時間とおなじだけ生きられるとは思わないが、今の自分が好きでいられるようにいちにち、いちにちを送りたい。



少し早くついたのでカフェたいむ


こんなに小さなスコップですくうんです
でもブラックで飲むのですくえなかった


なんてかわいいの
ぎこちない形がso cute!

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