『ブラタモリ』
函館編でようやくツヨシクンのナレーションに満足してきたわ。
最初の長崎は、ちょっと!の感強く「おいおいツヨシクンしっかりしろよ」と背中をどやしつけたくなるようだったわ。
張り切りすぎたのかかえってぐだぐだで、軟弱軟弱柔らかすぎてナレーションじゃないぞ、もっとできるでしょの親心。
ま、鎌倉の後半あたりから紹介部分の聞きやすさとぶらぶら部分の気楽さが上手い具合に。
間もよくなり緩急ついてきて、ほっとひと安心よ。
ことほど左様にナレーション、語り、ナビゲーター、と言われるジャンルは大事なのよ、私にとって。
私が観ているほんの狭い範囲、知っている範囲内での独断と偏見に満ちた感想。一刀両断。
どうしても駄目編、すまない。
「世界ふれあい街歩き」
某女子(それがこの方の時によく当たる)普通にしゃべって普通に!ふつうでいいんだ!と。
いつも大仰なしゃべり方に憤慨して、とっても観たいのにやっぱり受け入れられない。だから観ない、で済むが悔しい。
「美しい日本に出会う旅」
某若手歌舞伎俳優さん。
いいのよそんなに力入れなくて、大げさに案内してくれなくて、とこちらも拒否反応。
とっても観たいのに先週の姫路城、倉敷の紹介なんて音消して観ようかとも思ったけれど、
案内人以外の方のお話は聞きたいし、ぐっと忍の一字で頑張った、苦行。
まあまあよし編
「小さな村の物語 イタリア」
俳優の三上博史さん。
最初は、なんだ、なんとかならないかと思ったけれど慣れてきた。これはこれでよし、うん。
オープニングとエンディングに流れる曲♪ラ・プンタメント(もう胸が締め付けられる)
と声が相まってなかなかだ。
「美の壺」
女優の木村多江さん。役者さんとしては好きだけれど・・・
語りはどうも感情を入れ過ぎちゃってちょっとむず痒いところがあるのよね。
大丈夫あなたなら、もっと淡々と語っておくれ。以前のNHK女子アナのように。
ナレーションで盛り上がる編
「ガイアの夜明け」
杉本哲太さん。声質からなにからいいわあ、日本が元気になる気がするわ。
「新日本風土記」
松たか子さん。声が大好き、文句なし。
そして、総じてNHKのアナウンサーはみんな好き。特に伊伊東敏恵アナが贔屓。
やっぱりナレーションは訓練積んだアナウンサーに限る、なんてね。そこか!?
ドラマはまたちょっと違うけれど。