まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

ナレーション

2015-06-02 12:51:45 | TV

 

『ブラタモリ』
函館編でようやくツヨシクンのナレーションに満足してきたわ。
最初の長崎は、ちょっと!の感強く「おいおいツヨシクンしっかりしろよ」と背中をどやしつけたくなるようだったわ。
張り切りすぎたのかかえってぐだぐだで、軟弱軟弱柔らかすぎてナレーションじゃないぞ、もっとできるでしょの親心。
ま、鎌倉の後半あたりから紹介部分の聞きやすさとぶらぶら部分の気楽さが上手い具合に。
間もよくなり緩急ついてきて、ほっとひと安心よ。

ことほど左様にナレーション、語り、ナビゲーター、と言われるジャンルは大事なのよ、私にとって。
私が観ているほんの狭い範囲、知っている範囲内での独断と偏見に満ちた感想。一刀両断。

どうしても駄目編、すまない。

「世界ふれあい街歩き」
某女子(それがこの方の時によく当たる)普通にしゃべって普通に!ふつうでいいんだ!と。
いつも大仰なしゃべり方に憤慨して、とっても観たいのにやっぱり受け入れられない。だから観ない、で済むが悔しい。

「美しい日本に出会う旅」
某若手歌舞伎俳優さん。
いいのよそんなに力入れなくて、大げさに案内してくれなくて、とこちらも拒否反応。
とっても観たいのに先週の姫路城、倉敷の紹介なんて音消して観ようかとも思ったけれど、
案内人以外の方のお話は聞きたいし、ぐっと忍の一字で頑張った、苦行。

まあまあよし編

「小さな村の物語 イタリア」
俳優の三上博史さん。
最初は、なんだ、なんとかならないかと思ったけれど慣れてきた。これはこれでよし、うん。
オープニングとエンディングに流れる曲♪ラ・プンタメント(もう胸が締め付けられる)
と声が相まってなかなかだ。

「美の壺」
女優の木村多江さん。役者さんとしては好きだけれど・・・
語りはどうも感情を入れ過ぎちゃってちょっとむず痒いところがあるのよね。
大丈夫あなたなら、もっと淡々と語っておくれ。以前のNHK女子アナのように。

ナレーションで盛り上がる編

「ガイアの夜明け」
杉本哲太さん。声質からなにからいいわあ、日本が元気になる気がするわ。

「新日本風土記」
松たか子さん。声が大好き、文句なし。

そして、総じてNHKのアナウンサーはみんな好き。特に伊伊東敏恵アナが贔屓。
やっぱりナレーションは訓練積んだアナウンサーに限る、なんてね。そこか!?


ドラマはまたちょっと違うけれど。

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テレビあれこれ

2015-05-14 12:08:27 | TV

曜日によって興味のある番組が重なって、もっぱら録画。
寝てしまう予感がある番組も録画。録画物消化の夜。
このごろテレビがちょっと面白くなって・・・古い番組からついこの間の番組まであれこれ勝手な感想。

○新日本風土記 新潟 山古志
日本有数の豪雪地帯の山古志 私だったら長い長い冬なんて耐えられないと思うけれど・・・
番組ではここに暮らす人たちの雪国ならではの言葉がたくさん聞かれて。

同級生が集まって大人の鳥追い歌。
こたつに入って一晩中花札して。
「冬があるからここにいられる」「冬こうやってのんびりしていられるから春から秋まで頑張れる」

錦鯉を生産している方
「(白一面だから)カラーが欲しかったんだと思う、色が。こういう土地柄だから錦鯉が生まれたと思う」

極め付けは
「12月から4月まで雪を楽しむ祭典が半年あると思えばいいんです」
新潟県の人たちってほんとに辛抱強い。

○団塊スタイル ゲスト小椋 佳さん
私、この方好きなのかそうでもないのか分からないのだけれど、どうも気になるから出演される番組はよく観る。
生前葬コンサートは一夜を観て、歌があまりに暗いので挫折。

で、あああ、さぞ生きにくいといおうか生きにくかっただろうと思ったエピソード。
高校時代ノイローゼにかかって、横断歩道のところで信号が青に変わって渡るとき、右足から歩こうか左足からにしようか迷って
歩けなかったそう。
寝る前に明日の予定を立てる、翌日その通りに実行できないと自己嫌悪に陥るそう。

なんて大変な人生、と思ってしまうわ。

○ドラマ3本
「64」  「神谷玄次郎捕物控え2」  「天皇の料理番」
詳しい感想あるけれど・・・どのドラマも役者陣 セットすべて満足、最後まで駆け抜けます。

○ツヨシクン 先週末から今週初めまでの出演番組繰り返し観て楽しんでます、はい。
「ブラタモリ」 ナレーションちょっと微妙。鎌倉、だいぶ馴染んできたけれど、私的にはもうひとつ来い!って感じ。

「ヨルタモリ」 いいねえ、タモリさんとりえちゃんと。ごくごく自然で。
タモリさん饒舌、息子がいたらお酒飲みながらあんな感じで話すんだろうねえ。
タモリさん、ツヨシクンのこと「ジャズな人」だって。
「ジャズな人」って向上心がない人のことだそう。今日が今日のためにある人なんだそう。
今日が明日のためにある人は向上心がある人でそういう人は悲劇的な生き方なんだって。
面白いねえ、含蓄があるわねえタモリさんの考え方。

「シャッフルビストロ」
ツヨシクンは「ジャズな人」検証されたわ。

テレビが面白いとやっぱり楽しい。録画物から今晩なに観ようかななんて。

 

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銭の戦争 最終回

2015-03-19 13:15:50 | TV

 

いやあ、毎週火曜日楽しませてもらったドラマが衝撃のラストで終わったわ。

赤松金融の社長渡部篤郎さんから盗んだ20億の大金、大島優子チャンと引き換えに全額返すと約束した白石富生のツヨシクン。
まさか全額そのまま赤松金融の地下金庫に戻し、国税庁に摘発してもらうとは。
白石の華麗なる逆襲。

そのままではすまない。
渡部さん、お前とは違うと叫ぶツヨシクンを抱き寄せ(表現変かしら)ぴったり頬付けて囁く。
「一度とり憑かれた人間は金の力からは逃げられないんだよ、白石ちゃん」という赤松の言葉の呪縛って。
赤松の華麗なる逆襲。

もうもう渡部さんとツヨシクンの息をのむ闘い。見応え十分。これぞ迫力満点のドラマ。
ラスト、地下への階段を下りる男。
そこには、赤松金融地下金庫と同じような地下金庫に札束の山。
初めてその名を表す白いシャツ白いサスペンダーをつけた白石ツヨシクン。
赤松と同じように札束の匂いを嗅ぐ。怖い。
にゃりとした唇にぞっとしたわ。

白石が金の虜になったかに見えるから、赤松の逆襲の勝ちなのかしら、赤松が勝ち逃げしたのかしら。
いろいろな妄想を掻き立てられるラストにやられました。
いつもならまったく興味なく、観ないドラマ内容だったけれど、文句なく面白かった。これぞエンターテイメント。

それにしても、ツヨシクン。
ツヨシクンのドラマや映画には、役の向こうにそこはかとなくツヨシクンの人が見えていた気がしたけれど。
そしてそれがものすごく好きだったけれど。
これまでに培ってきた演技に、さらに「役を作り上げていく」演技というものを会得したのじゃないかしら。
ひと皮むけた「任侠ヘルパー」からさらに時がたって。
役者として違う次元へと飛躍したことを確信した次第。

満足。

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「人はそんなに好かれない」

2015-02-13 07:58:23 | TV

って、SWITCHインタビュー 達人達 での中井貴一さん。
この日は糸井重里さんとの達×達 完全版。
私、本放送も観ているから2回目。

いやいや、中井貴一さんのこと、私ちょっと駄目なのよ。
凄い演技力がある俳優さんなことは承知の上で。
あんな正統派俳優さんの芝居なんてダメなのよ、観てもいないのに勝手に決めつけているけれど。
どうも肩が凝ってきてお尻のあたりがむずむずして、予告だけで「やっぱりいっか」って脱落、のパターン。
中井さんは西田さんが言うところの「俳優」かしら「役者」かしら。ね。どっちも当てはまるような気がするな。

でもでも、気にはなるから芝居以外の自分がたり的な番組は観る。
糸井さんには中井さんからの申し込み。
そこでね、中井さんが、53歳になってこの年になると
「人はそんなに好かれない」ことが分かったって。図星だから思わず笑ってしまったわ。
私も好かれたいとまでは思わなかったけれど、嫌われたくなかったからずいぶん悩んだことがあった。
若い時はほぼそれで日々を過ごしていたかな。
それが、中井さんよりはるかに年喰ってしまった今、どっちでもいいことになってしまって、ずいぶん楽ちんだわ。
年とるのもそういう意味では悪くない。

で、完全版だから未公開放送部分も面白くて。

お二人さん「あまちゃん」の大フアンで能年玲奈ちゃんが可愛いって大騒ぎ。
そんなお二人こそ可愛いわ、男ってって。
そして中井さん、自分は
「ひとりにされるのは嫌だけれど、孤独の時間がないのはいや」
とおっしゃる。うん、分かる分かる、すっごく分かる。私もまったくその通りだから。
もしかするとそんな部分が何となく見え隠れするから、自分のアンテナにどこかで引っかかるのかなと思ったりしたわ。

本業の演技について、究極の目指すところは「棒読み、無表情」ですって。
(もちろんそこにはただの下手じゃない役の深い気持ちを込めての上でね)
そうよ、中井さんそのとおりよ。
目え剥いたり唇ひん曲げたり顔芸じゃないの、溜めたりした大げさな台詞回し入らないの(別に中井さんがそうだというわけじゃない)。
やっと気が付いたかと私はえらそうに言い放つ。
「小津監督作品」だって。
あなた、お母さんがあんなに可愛がってもらったじゃない、あなたもお姉さんも、とどこまで行くか関係ない私の突っ込み。

そうは思っても、中井さんがそれを目指しても、これからも中井作品は観ないだろうな。そんな気がする。

あっ、「銭の戦争6話」
ツヨシクンのアップ多用は嬉しいけれど、そこまではいいのよ。全身でだって表現はできる人だからさ。
渡部篤朗vs草なぎ剛vs木村文乃
いやあ、見ごたえあった。満足。
結局そこかって。

 

 

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「人生ジグザグ」

2015-02-10 07:58:19 | TV

贔屓の堤真一さんが来店ということで「ヨルタモリ」なる番組を始めて観る。

宮沢りえちゃん、綺麗ねえ。惚れ惚れする。
そのりえちゃんが堤さんのこと
「しんさん」なんて呼ぶものだから、もうどきっとするのよ、色っぽくて。
「はやく飲みに行きたいんだからさ、とっとと台詞覚えなさいよ」なんて。
高瀬川さんことタモリさんに、役者商売のこと、
「やってみたらいいんじゃない、そう簡単じゃないのよ」なんて。
男二人が叱られて喜ぶこと喜ぶこと。

高瀬川さん(タモリさんのことね)釣りはするんですか?と聞かれて
「魚釣って何が面白い!」と一刀両断。でもね、ヨット乗ってるから、ご自分で
「船に乗って何が面白い!」ですって。

そこからヨットの話。

ヨットは風に向かってジグザグ進む。風上に向かってジグザグ。
アゲンストのときはジグザグ行け!
まともに行っちゃあいけない。

りえちゃん「人生みたいね」って。
「人生ジグザグ、いいねえ」ですって、ほんとほんと。
いいわあ、軽くいなしながらの人生談義。ってほどでもなく。

まともに行っちゃあいけない
まっすぐ受けると受けすぎる、半分受け流せ。
こっちで半分きつくなったらこっち半分で流せ。
ヨットと絡めてタモリさんの独壇場。身振り手振りで笑い誘って。

りえちゃん、「最終的にいけばいいのよね」って締めて。さすが。

いやいや楽しかった。録画をすぐに消せる軽さもなかなかで。

関係ない写真

 

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『銭の戦争』

2015-02-07 13:03:08 | TV


昨夜、初任同僚友人(例のドラマ鑑賞中にメールの友)と電話。要件が終わって、
「銭の戦争1話の後、続けて観てる」って。
面白いでしょ、と言うと、「ツヨシの演技下手ね、もうヤメナ」なんてとんでもない方向に。
「ツヨシクンの演技で持ってるんだよ」と反論すると、電話の向こうで「えーーっ!」の悲鳴が。
分からんかね、とやり取り1回。電話じゃらちが明かん、今度会ったとき、ゆっくり論争しようってことになって。はああ、である。

 (写真は、虎の門ヒルズ ホテル アンダーズ東京最上階の装飾)

先週だったかしら、サワコの朝を観ていたら、ゲストの西田敏行さんが、俳優と役者の違いについて自論を語っていた。
自分の中に役を溶け込ませるのが俳優で、役の中に自分を溶け込ませるのが役者、みたいなことを。
高倉健さんは俳優で藤山寛美さんは役者。自分は役者でいたいと。

ふんふん、納得納得、よく分かる。
SMAPの中でいったら、木村拓哉さんは俳優、ツヨシクンは役者。はっきりしている。
どちらがどうという問題じゃない、資質の問題 。観る側の好みの問題。ちなみに私は役者の方が好きだ。
故つかこうへいさんが、ツヨシクンを称して「高倉健になる」と言ったそうだが、どうも腑に落ちない。

で、「銭の戦争」
パソコン入院している間に始まっていたから、感想が書きたいのにすっかり出遅れて。

ひと言でいうなら「ぞくぞく」の連続。
ストーリーも音楽もツヨシクンもほかの出演者の人たちも。息つかせない、見入ってしまう。
「金でなくした俺の人生、金で全部取り戻してやる」なんてドラマ、あんまり好きじゃないの、
ツヨシクンが出ていなければ、たぶん観ないだろうな、とは思うけれど。
細かいこと四の五の言わずに単純に純粋にドラマを楽しんでいるわ、面白いからね。いやほんと。

ツヨシクンね。
今回のドラマ、表情アップが多いからじっくり堪能。いやいや多彩な目の表情唇の表情で演じているから、最高。
そしてね、涙を流さない。目が潤ってくる場面多々ありなのだけれど、涙こぼさない。珍しい。
ツヨシクンの映画やドラマは、泣く場面とっても多いのに。嗚咽することも多々あるのに。
任侠ヘルパーの強面彦一だって、涙流して泣いているのに。
銭の戦争では、どんなに悲しい場面、悔しい場面、安堵している場面でも、涙が眼の表面を覆ってくるだけ。

凄いね、ツヨシクンの目の演技。じわじわじわって微妙に変化していくから、よけい観ているものの感情が揺さぶられる。
ツヨシクンの切れ長な目の形、右まぶたの傷までが演技しているわ。

1話 自殺したお父さんと霊安室で対面。
なにやってんだよ、こんなとこでって親父さんを見つめるツヨシクンの目がみるみる・・・でも零れ落ちる前の寸止め。

5話
借金の取り立てに行っている美容院に高校生の女の子、いじめられて帰宅したときの彼女を見る目。
女の子がさぼって商店街にいるときの姿を見かけたときの目
それぞれ全部違う複雑な目の表情、動き。

美容師一家が家を売り払って借金返済を決めて再出発を決意したとき、それを見つめるツヨシクンの瞼の淵まで涙が。
でもこぼさない、それで借金で自殺した父親、助けられなかった自分、そうならなくてよかった、との思いがすべて表れている。
いやあ、凄いね。そんな表現のしかたって。

なんて、ツヨシクン演技の奥深さをどんだけ熱く語っても、100%贔屓目線の私が力説したんじゃあ、
彼女は「なにそれ」とか「どこが」とか「セリフ、棒読み」とか言って、ふんってなもんだろうな。ま、それが世間一般の評価か。


あっ、それと。
元婚約者役の木村文乃ちゃん(私は初見)、この女優さんもお見事。大きな黒目が心の内を雄弁に物語る。
とってもきれいな女優さんが冷たく目を動かすと冷酷さが増して。
早くツヨシクンと真っ向対決しないかな、と待ち望んでいるわけよ。

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成立親友カップルは。

2015-01-06 11:02:09 | TV

昨夜のスマスマ。フィーリングカップル、面白かったな。

SMAP5人対男性5人、若手から中年まで。

田中哲司さん 仲間由起恵チャンと結婚した方ね。任侠ヘルパーでツヨシクンとも共演。
渡部篤朗さん 出演ドラマ、観たことない。
斉藤 工クン オトコマエ!から気になっていたけれど、今はどうも(ー_ー)!!
東出昌大クン 朝ドラ観ないからもう全然知らない、この日初めて観る。
玉森裕太クン ジャニーズだとは知っているけれど観たことない。

というわけで、男子親友カップル成立なるか。うーん、今回は難しいなあ、と画面観ていろいろ妄想、予想。

 

ナカイクンとシンゴちゃんは自己紹介のときからカップルになろうなんて気0、俺には押さないでねオーラ丸出し。
だから一番年下無難な玉森クンくん選ぶのは想定内。
シンゴちゃんを誰も選ばないのも想定内。
まさかな、田中さんがナカイクン押すとは。ナカイサンも想定外だったと思う。

で、イナガキサン。年下は選ばない、年上のオジサンに行くはず。
田中さんがガーデニングが趣味、中でもバラが、と自己紹介の時点で行くかなと予想。やっぱり。
玉森クンがイナガキサン選んだのは納得、といおうか。

残るはキムラサンとツヨシクン。
そりゃあ、男子も女子もずっと憧れのキムラサン。ま、いわばキムタクブランド。
親友になりたいわな。
そこでブランド信仰ボタン押すか、それはそれ、親友は違う人に行くか。そこにその人が出る。
キムラサンを選んだのは斉藤工クン。キムラサンも工クン。そうよ、親友カップル成立。
分かりやすいわ。雰囲気似たもの同士。
前回もキムラサン、向井理君選んで成立。やっぱり分かりやすい。
正統派美男子顔カップル。

ツヨシクン、ね。
親友としてといおうか友人として、ツヨシクンが選ぶ人もツヨシクンを選ぶ人も何が基準なんだろうね。
とっても面白い。興味津々、ツヨシクンの場合はずっと見てきて分かると言えば分る(気がする)
どちらも自由な人がいいのだろう。
自分にあまり興味持たないで縛らないで、ほっといてもほっといてくれても全然平気な関係が築ける人を
無意識に選ぶんじゃないかしら。

で、前回は山田孝之くん、今回は東出昌大くんと親友カップル成立。(渡部さんもツヨシクン選んでいたけれど、今ドラマ一緒だからね)
二人とも映像で観たことないけれど、画面観た感じとっても相性がよさそう。いいねえ、違和感少しもなし。

それにしても、2回ともキムラサンとツヨシクンの二組が親友カップル成立、って。面白い。
妄想がさらに膨らむというもの。
いやあ、昨夜のスマスマフィーリングカップル、それだけで楽しませていただきました。はい。

あっ、片隅でツヨシクンドラマ番宣。火曜10時『銭の戦争』よろしかったら観てくださいませ。

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テレビあれこれ

2014-12-22 12:39:46 | TV

この頃、リアルタイムでテレビを観ることが少なくなって、もっぱらため込んでおいた録画消化。
リアルタイムで観ていても、リモコン片手に早送りしようとする自分がいて。あれま。


で、あれこれといってもずいぶん日がたっているのもあって(ー_ー)!!
おまけに観かえしてないのでないので、あいまいな部分も多々(-"-)の感想、印象に残った番組をつらつらと。

 (すみません、京浜急行)

『開業100年 あなたの知らない東京駅』
写真家さんナビゲーターと鉄道ファンモデルさんナビゲーターさんに深く共感、嬉しい。
写真家さんおすすめ撮影スポット。
新丸ビル7階テラス。KITTE屋上。そうそう私も撮ったわよ、コンデジで。
1眼レフカメラ望遠レンズやら広角レンズやらで撮った写真見て歯噛みしたことは内緒。
KITTE屋上で新幹線や電車が行き来するのや交差するのが面白くてやっぱり撮ってみたくなるわ。
1泊4万円もするホテルもステーションホテルもいくらおすすめスポットでも。手が出ません。はああ。

モデルナビゲーターさんありがとう。
東京駅の0キロポスト面白そう、私もいつか探検するわ。


ドラマ『ナンシー関のいた17年』
私ファンだったから。週間文春の*テレビ消灯時間を愛読していて、単行本は図書館でせっせと借りて。
ナンシーさん役の女優さんがこれまたそっくりで、ナンシーさん彷彿とさせる。
いとうせいこうさんリリー・フランキーさんと深い交友関係があったなんて。
消しゴム版画はご自分を彫ったのがいちばんよく似ていると思う。

『ダーウィンが来た!*クロザル』
いいねえ、クロザル。人間顔負けの豊かな表情で群れで暮らすなんて。
あいさつはニカッと歯を見せる。お口パッパパッパの破裂音は「仲良くね」の愛情表現。
おおっ!私とちゅっぱがやってるのと全く同じ。
普通のニホンザルは、彼らの前に鏡を置くと
「なんだなんだ!!」敵が来たのか?とパンチやら足蹴りやら体どしんとぶつけて鏡に向かって総攻撃。
対してクロザル。
鏡を前に「なんだなんだ」の親しみ感。じっと見ているのよ、全クロザルが鏡の自分を興味深げに見ているのよ。
いいねえ、クロザル。人間もクロザル見習ったらどうだ?!とつくづく思う。


『ぼんくら』
ごめん、最終話までどうも。。じゃあ、書くなと言われそうだけれど、なんだかなあ、謎解きも中途半端。
小説でも弓之助の推理がほとんどだったものねえ。
かといって、江戸情緒にも浸れないし。きっと私の頭の中の江戸が邪魔するのね。
ま、岸谷五郎さんが好きになったくらいかな。

『踊る阿呆』
森山未來クンのイスラエルダンス留学自撮り365日。
2001年、ツヨシクン若い時のドラマ *TEAM2 の中学生役を観て強い印象が残っているのよ。
未來君、凄いね。その身体能力に惚れ惚れするわ。
これからもきっと活躍するだろうなあ。

あっ、付け足し。
昨夜の 「行列のできる相談所」 リアルタイムで観た。
ツヨシクン吾郎さん、楽しかったわ。この二人は上品だからね。笑いが。

そして歌関係の録画物がたった1曲なのに消せないでいるの、困ったもんだ。

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号泣する準備はできている

2014-12-02 13:25:14 | TV

先に謝ります、江國香織さん。「できていた」と「できている」の違いだけれど無断で借用いたしました。
もう先月になるけれど、ちゅっぱが来たときに娘が、
「ちゅっぱはいつでも号泣する準備ができているね」
と言って、ほんとにそうだわと大笑いしたのよ。

 

で、私は先週からすでに、ある時間になると「号泣する準備」ができているの。
そう、昼間テレビを視聴する習慣がないから1話は見逃したけれど、再放送ドラマ『僕の生きる道』の録画を
さてこれから観よう、とリモコンボタンを手にした時ね。

28歳で余命1年と宣告された高校教師(ツヨシクン)が残りの1年をどのように生きたかという話。
「僕に自分で死ぬ権利なんてない。僕は生きる。人生最期の日まで」は2話の主人公秀雄の台詞。

2003年放映されたのだからもう11年もたつ。
が当時すっかりこのドラマにのめり込んで、リアルタイムに観、録画したものを観、公式ホームページの掲示板を読み、
そのたびに性懲りもなく涙を流していたの。

冒頭のシーンが流れ音楽がかぶさってきてツヨシクンのセリフの後にタイトル。
もうもうもうぐっと来てすでに泣きたい寸前。
暗い画面に縦、白抜きでかっきりと「僕に生きる道」の文字、そこに右斜めから一筋の光が差し込む。
このタイトルを出すタイミングが絶妙にうまくて・・・

いやいや冒頭だけじゃない、最後部分でもやはりツヨシクンの台詞、タイトル、主題歌木村さんから始まる♪世界に一つだけの花
が流れてくるとドラマの余韻がぐっと増して。もはやそこだけで1場面の役割を果たしたものだ。

橋部敦子さんの脚本が素晴らしくて、毎回どのセリフも胸に響いて。
台詞をあえてBGMをかぶせて聞こえなくしてしまう演出。
そこに聞こえるのはBGMだけ。そこにあるのは役者の表情だけ。
できるだけ余分なものを排除して、最後まで淡々としたペースで、過剰な演出をせず、無駄な音は極力排除したドラマだったわ。
それだけに感情を揺さぶられて泣けてきたものよ。
特に2話と最終話はそれが顕著で号泣してたわ。

最終話、生徒たちが音楽コンクールの舞台から中村先生のために♪仰げば尊し を歌うのだけれど、
途中から音は聞こえなくなり生徒たちの表情だけがクローズアップされて。
教え子たちが本当に『師』と仰ぐ教師に出会ったとき、卒業の歌として相応しいなと思ったものだ。


さすがに、再放送のCM多々話はとぎれとぎれおまけにニュースまで入ると、当時に比べて胸がぐっと詰まる
くらいで我慢できるけれど、やっぱり胸打たれ間違いなくツヨシクンの代表作ドラマだと思うのです。

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丸く収まる

2014-11-26 13:22:39 | TV

二日も雨が続くとさすがに気が滅入るわ、なんて贅沢なこと言って。罰が当たる。
11月ももう終わりか。飛ぶように過ぎて行ったわ、ほんと。



(せめてもの青空写真)

日々の暮らしを丁寧に描いていたドラマ 『昨夜のカレー、明日のパン』
全てが丸く収まって、また明日が続いていって。

テツコさんは岩井くんと結婚してギフと3人暮らし。
朝子さんはどうやらお見合いした人とお付き合いを始めそう。
タカラさんは両親と一緒にお惣菜屋さんを続けて。自分の居場所もしっかり確保。
サカイくんは産婦人科医に戻ったし。
虎尾君は彼女と仲直り。

「幸せになってよし」か。

薄いセロファンを何枚も重ねて行くって感じ。それが年を取るってことかな。
気を遣ったり遣われたり、信じるってそういうことで。
信じている人に見守られて最期を迎えるってとてもいいことだと思います。

最終話はギフの言葉がしみじみ胸に染み入ったわ。

ドラマティックな展開の 『さよなら私』
感想がうまく言葉にできません(--〆)
うーーん。
でも惹きこまれて毎回視聴しているの。

『ぼんくら』
あんなに楽しみにしていたのに・・・
すみません、毎回途中で寝落ち。
上の二つは用心して録画しているのに、録画する気にもならず。ああ。
おでことちょうすけの子役さんだけはぴったりで可愛いからね、和むのよ。

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