父のことです。
あ、その前に今日の佐渡ね。
昨日に引き続いて涼しいです。室内では朝から26℃の気温を保ったまま、乾いた風で気持ちがいい一日でした。
山もくっきりはっきり。姫崎灯台もよく見えました。
父は恒例の老人会の温泉旅行に出かけました。私も誘われたのですが、大好きな畑野温泉だったのですが、さすがにな、行けませんでしたよ。
今回の歌は、松の木小唄の替え歌で、ボケない歌及びボケる歌よ、分かっていたもの。それをまた、皆さんの前で披露するかと思うと、ちょっと引いてしまいますよね。歌詞をご披露したいくらい。
で、その父ですが、昨日はいささかあきれてしまって。
まず、何を思ったのか、雨の中「床屋に行って来る。」と、出かけました。
いつもは前の日から決めていて、朝一番に出かけるのに、昨日に限っては電話で確認なんかしちゃって。10時過ぎに出かけるんだものな。こりゃあ昼ごはんに間に合わないなと踏んだのですが、案に相違して早く帰ってきて私は助かった。何しろ「いいとも」でツヨシクンにお目にかからなければならないからね。
次に、夕食直前に一升ビンが残り少なくなっていることに気がついて大慌て。
私が一応コップに入れて、足りなかったら買いに行けばと忠告してもなんのその。
「行って来る。」と自転車で出かけたわ。外を見たら小雨。どうしただろうと待つことしばし。自転車が止まる音がしたので、窓から外を見ると、なんとまあ、傘をさして片手運転ではないの。危ないよ、と呆れても「なんの」と知らん顔。
お酒のためならエンヤコラなのね。全く!
こんな様子を読むと、父は何と元気なのでしょうと思われるでしょ。
ところが実際はヨタヨタしてるのよ。言葉もなかなか出てこないの、耳は遠いの。パソコンも私に取られた振りして、全くやらないの。
一日中椅子に座って何しているんでしょうね。分からん。