まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

MAXとき車内のお話

2007-09-02 15:06:07 | モブログ

土曜日の東京直通のMAXときは混むだろうなと予想したら、案の定で常になく車内はすでにいっぱい。運よく通路側に席を確保できて、一息。

通路を挟んでお隣は、すでに座席相向かい6席確保できたことで相当早く並んでいただろうなと思わされる家族5人連れ。
おばあちゃん、ママ、長男君(5歳くらいね、きっと)、年下3歳長女はるかチャン、2歳になるかならないくらいの次女チャン。おばあちゃんの言葉、アクセントから佐渡への帰省からの帰りだとすぐ察せられる。佐渡発5時半カーフェリー乗船で、8時に新潟に着いたのだな。私が乗った高速船には見かけなかったもの。

はるかチャン、愛嬌がよくて、ニコニコこちらを見る。そして、おばあちゃんのお隣で機嫌よく過ごしている。お菓子を食べたり、パンを食べたり、絵本を見たり。おばあちゃんが根気よく相手をしていて、飽きさせないのよ。
ママのことは勿論、次女チャンが確保。抱っこしてもらったり、お絵かきを手伝ってもらったり、お話し相手をしてもらったり・・・
ママが優しいのか少しもぐずらない。
お兄ちゃんは、ホレもう大きいから、マイペースで過ごしている。

はるかチャン、お利口でおばあちゃんといろいろしていたが、大宮を過ぎてそろそろかなという頃、
「はるか、降りたらお母さんにおんぶしてもらうんだ。」と宣言し出した。
おお、いいよ、はるかチャン、今までずっと我慢していたものね、アナタだってママにかまってもらいたいよね、おばさんはそう思った。

しばらくしてまた、「はるか、お母さんにおんぶしてもらうんだ。」と訴えた。おばあちゃんは「はるか、おかしいよ、何歳?おばあちゃんと歩こうね。」と諭す。はるかチャン、やっぱり「おんぶしてもらうんだ。」ときっぱり!そして、それまで大好きだったおばあちゃんに向かって「おばあちゃん!じゃま!」と言う。
そうだな、おばあちゃんがいるからはるかチャン、歩かなくてはいけないと思ったのよね。

都内に入りだしたら、ママは次女チャンをおんぶしだした。それを見てはるかチャン、「はるか、歩く!」更にキッパリ。続けて「はるか、疲れるかもしれない。」「はるか小さいから歩けなくなるかもしれない。」・・・
はるかチャン、なんと健気だ、おばさんは泣けそうだった(おおげさ)。たった3歳でも、こんだけの気遣いができる子がいるのね。我慢しようとする子がいるのね。
ママさん、はるかチャン、おんぶでも抱っこでもいっぱいしてあげてね。

3人の小さいお子さん連れの旅は、誰かの助けがなくては出来ません。お隣にいてつくづく思いました。2時間の間子供たちはひと時もじっとしていないものね。おばあちゃんもママも大変だなと疲れるだろうなと
見ているだけでくたびれたおばさんは思いました。
そして、私にも孫の一人くらい抱かせて欲しいとしみじみ思いました(さめざめ)。

コメント (2)
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行く?帰る?

2007-09-02 09:56:52 | モブログ

昨日の朝、横浜に帰るべく佐渡汽船に向かって歩いていた。途中、道路掃除をしていた同級生が声をかけてくれた。
「横浜に帰るノンか、、、、そっちを引き上げて、もう、こっちで暮らせっちゃ。」って。
その前の日偶然、遅刻友が洋服屋でバーゲン品を物色しているのに出くわした。私が散々愚痴っていると、
「横浜に行って来いっちゃ。」と励ましてくれた。
うーん、我が家がある横浜へは、帰るのか?行くのか?どっちなのだろう。
一ヶ月のうち佐渡で暮らす方が長くなった今は、佐渡が本拠地のような気がしてくる。
横浜へは行って来る感覚になるなあ。そして、横浜の我が家に滞在していて佐渡へは、やはり帰るという気持ちの方が強い気がする。
夫だって、今度いはいつ佐渡に帰るのかって聞くもんなあ・・・
なんだかなあ・・・

追)
今、自分のブログを横浜のパソちゃんで見ました。
えーーーっ!!!こんな黒い色のテンプレートだったの?と驚いています。
うそだ、佐渡のVistaで見る画面と全然違うではないの、どうしよう

 

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