国体バスケを応援して帰ってきたところ。
新潟県は決勝で山形に敗れ準優勝。惜しかった。
トキも全員ケージから飛び立ったようで・・・
今回のソフトリリース方式はいいわ。去年のようにお尻を押されて無理やり飛ばされるのではなくて、「そんならおいら、この辺で飛ぼうかな」というのんびり加減がうれしい。
関係者の方々は、5日もかかったことに気をもんだでしょうが、トキの気持ちを考えたらね、素敵な方法だったわ。
もしかしたら群れ形成、成功するかも・・・
で、何か月ぶりかのニリンソウおじさんの田んぼで
サラシナショウマ発見。
大好きです、穂先が出てふわふわしているやつは。
そしてむりやり 『BALLD』2回目観賞感想
ごめん、山崎監督殿。
うーーんだの、好みじゃないだの感性の問題だのふざけたこと言い散らかして。
又兵衛さんが最後に銃に打たれて死ぬところが、どうにも腑に落ちなかったのよ。
真一に助けられたところから、そういうことだって言ってるじゃないの。なにを観ていたんだろうね、ほんと。
廉姫だって最後に言ってるじゃないの。「又兵衛はそれまでの命だった」って。ね。
ほんと又兵衛だけを見ていたんだな、きっと。
それがわかると、戦いの前夜の、戦いの日の朝の人々の心情がより鮮明になり切なさが増してきて。
文四郎が戦の身支度を手伝ってくれた母に「ありがとうございます」という言葉。
又兵衛が「「みな、子供の時から見た顔じゃな」という言葉。
泣ける。
戦国時代の春日の国でただただ日々を生きようとした人たち、大切なものを守ろうとした人たちの思いが切々と伝わってきて、見終わった後静かなあたたかい余韻が胸に残って。
良い映画でした。