まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

ガッテン!

2009-10-29 10:42:01 | くらし

 
 昨夜のテレビ、ためしてガッテン!
私はあのがってんボタンを100回くらいたたいたね。

先日、店番友と男子同級生とお茶をした。

話が佳境に入ったとたん、男子同級生が、
「薬缶の火をつけっぱなしにしてたかもしれんから、家帰ってみてくるわ」
ああ、そりゃあ大変だ、はよ行ってこいや
って送りだしたけれど、気がついたときはたいてい大丈夫な時よと励まして。

案の上「消しとった」と帰ってきた、そこから盛り上がったわ。
店番友は「目玉焼き作っとってさ、水も入れて蓋もしたから、ちょっとと思って」
庭へ出てなんかしてたんだって。
しばらくしたらご主人が
「何しとるんだ、フライパンから煙が出とる」って怒って呼びに来たそうよ。

男子同級生は、ストーブの試しだきをしようと思って、大きなタンクからポリタンクに灯油を入れていたそう。
ちょっとだからってテレビ見てたら、なんの大きな1万円分も入るタンクの石油を全部こぼしていたんだって。

みんな「抜け落ち」の物忘れ。

私なんていまさらわざわざ書かなくてもよ。

で、イメージして脳のACC機能を鍛える話。
私はとっくにやっていたから。もう感心するね、自分に。

例えば、火を消したか?のとき。

ガスだったら、ガスが消えている図を写真のように脳に写す。
炬燵のスイッチを切ったか?スイッチの切の字を脳内に写す。
要するに言葉の確認じゃなくて、何でも脳内で写真にして記憶させるのが一番思い出しやすいのよ。

でも、それじゃすまないのが日常生活ではほとんど・・・
どうしたらいいの?

そこで思い出す。
半分寝ながら見ていたこの間の「仕事の流儀」

茂木さんに質問した横浜市の男性の方。眼鏡かけていた、そこまで思い出す。
その方
「画像では記憶するけれど、名前とかはすっかり忘れる、思い出せない、どうしたらよいか」って。もう、私もその通り。よくぞ聞いてくれたって拍手したいほど。

で、茂木さん、
「脳が記憶するにはいろいろな回路がある。画像回路は発達しているけれど、言語回路が細いのかもしれないから、日ごろから、例えば自分の知っている人たちの名前を思い出して言ってみる、などという訓練をしてその回路を太くするよう鍛えたらどうでしょう」なんて言うようなことを解答してた。

うーん、なるほど、鍛えるね、と思ったけれど。

「忘れるものは忘れてもいっか」
あるいは父のように
「そうなのか」って言っていればいいか
なんて開き直ってガッテンしている怠惰な私

コメント
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