今日は恒例のハイキングの会。
明け方のものすごい雨風雷でも、決行を疑わない私。
雨風決行も恒例だからものともしない。それにしても雨女男が絶対いるのね。
米を炊くのも迷いません、おにぎりもしっかり用意して。
本日はここ小倉集落、ハイキングでよかったというのが本音。
私たちは世阿弥コースではなくて、現在地マークからもっと山の方に。
物知り博士によると、小倉集落は奈良時代から開けたところで、佐渡で一番早く文化が伝わったところだそうです。「小倉」京都の地名から来ていると。
まずは物部神社にお参りしてから出発。
山の中の集落ということがおわかりいただけますか
どんな狭い土地にも畑が
ちんたらちんたらのんびりと
誰も通らない、車すら見かけないところも立派に舗装されています
一番高い所らしき風景
廃屋もある中、ところどころにポツンポツンとお家がありました。
崖の上の少しでも陽がよく当たる場所、ハゼ木に稲が干してある、頭が下がる思いです
先ほどの場所を少し下から
懐かしい感じの小学校に戻って。
恒例、決行したらお天気が持ったという事実。
お弁当の時だけほんの少し雨が降っただけです。
3時間ほどのこんなスローな山歩きは最高です。